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   <title>武蔵小杉や武蔵中原など川崎市中原区・高津区の賃貸物件、マンスリーマンションはジェクト</title>
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   <title>行政改革</title>
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   <published>2012-05-14T09:42:30Z</published>
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   <summary>懐かしい名前を久しぶりに聞いた。「ミスター合理化」「行革の鬼」と 呼ばれた故・土...</summary>
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      懐かしい名前を久しぶりに聞いた。「ミスター合理化」「行革の鬼」と
呼ばれた故・土光敏夫さんだ。先日、政府が新設した行政改革の
有識者懇談会が「土光臨調」を目指すそうだ。
土光臨調とは１９８１年に発足した第２時臨時行政調査会のこと。
東芝の社長などを歴任された財界人で、既に８５歳だった土光さんが
会長に就任し、答申をまとめられた。

答申後も臨時行政改革推進審議会の会長として、行革の行方を
厳しく監視された。当時の旗印は「増税なき財政再建」だ。
国鉄の民営化や中央省庁の組織改革などに、多大な成果を挙げた。

今回の有識者懇。初会合での野田首相のあいさつは「『身を切る
改革をより一層行え』という国民の声を受け止め・・・」。どうも、
ぐずついたお天気のように、はっきりしない物言いに聞こえるのだが

特殊法人の統廃合や国会議員の定数削除などの身を切る改革。
消費税増税への熱意と比べてやる気が感じられない。
行革のポーズを国民に見せ、当面の批判をかわそう
という意図が見て取れそうなのだ。

「俺は紙くずを作っているのではないぞ。汗まみれの結果である
答申を反故（ほご）にすることは許せん」。土光語録の一つだ。
提言をどれだけ実行に移すか、野田首相の本気度がますます
試される。

      
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   <title>ミャンマーの自由化</title>
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   <published>2012-05-11T03:39:08Z</published>
   <updated>2012-05-11T03:41:45Z</updated>
   
   <summary>映画として「ビルマの竪琴」を見た覚えがある。市川崑監督が 最初にメガホンを取った...</summary>
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      映画として「ビルマの竪琴」を見た覚えがある。市川崑監督が
最初にメガホンを取ったモノクロの作品だ。兵士たちが口ずさむ
「埴生の宿」の美しい合唱。僧となった水鳥上等兵が奏でる
「仰げば尊し」のメロディーが印象的だった。

その「ビルマ」から名称を改めたミャンマーで、民主化に向けた動きが
進んでいる。同国では長年にわたり軍事政権が続いていた。だが、
欧米からの厳しい経済制裁もあり、大きく方向を転換。先日行われた
連邦議会の補欠選挙は、国際社会から注目を集めた。

一連の民主化運動を指導してきたのはアウン・サン・スー・チー氏。
この間、度重なる自宅軟禁をはじめ、英国にいる家族との別離など
数多くの苦難があった。それにもめげることなく、固く重い扉を
少しずつこじ開けてきた。

彼女は「ビルマ建国の父」と呼ばれた将軍の娘。そうした血筋
だからこそ常人にはまねのできない、強い意志を持ち続けたのだ
ーと勝手に思い込んでいた。しかし、「地名の世界地図」（文春新書）
で調べてみると、ミャンマーとはビルマ語で「強い人」の意味。
なるほど合点がいった。

首都「ヤンゴン」の地名も興味深い。「戦いの終わり」という意味を持つ。
僧俗や学生など数千人が虐殺されたとされる自由化への戦いが、
いよいよ終わりに近づいたのだろうか。

あぁ、やっぱり自分は帰るわけにはいかないー。「ビルマの竪琴」の
ラストは、水島上等兵の心を代弁したオウムの声だった。
夫や子供と離れ、祖国にとどまったスー・チー・氏。二つの心が
重なって見えた。

      
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   <title>ひな誕生を祈る</title>
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   <published>2012-04-30T23:15:48Z</published>
   <updated>2012-04-30T23:18:00Z</updated>
   
   <summary>「 日本書紀」や「万葉集」で『桃花鳥』と記されている 朱鷺(とき)色の羽を持つト...</summary>
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      「 日本書紀」や「万葉集」で『桃花鳥』と記されている
朱鷺(とき)色の羽を持つトキ。江戸時代には全国で見られたが、
明治期に乱獲などで減り、戦後は佐渡島と能登半島に生息域が
限られ、絶滅の道をたどった。　トキがすみ着くのは里地里山。
ドジョウ、サワガニ、カエル、昆虫などを捕食する。

「佐渡で放鳥トキひな誕生」ー新聞やテレビに３６年ぶりに
かわいい姿が映った。ビデオには親鳥から餌をもらう様子や
「ピピピピー」という鳴き声も記録されているという。しかも３羽も。
新たな命は野生復帰への第一歩。

１３年前に中国から贈られたぺアで人工繁殖に成功し、
４年前から放鳥を始めた。４４羽が生存しており、今回のペアを含め
１０組の抱卵が確認されているといい、ひな誕生の続報も
期待できそう。ひなが誕生するには豊かな自然環境づくりが大事だ。

佐渡住民あげて、水田がトキの餌場に戻るように農薬を減らし、
冬期間も水を抜かない農法に着手。減農薬稲作の取り組みで
佐渡市が「世界農業遺産」に登録された。自然界には天敵の
カラスやテンなどがいる。すくすく育って、美しい舞が見たいものだ。
日々１００種が全滅しているといわれるが、「放鳥トキひな誕生」は
全滅種復活の手本になる。

      
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   <title>懐かし野球</title>
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   <published>2012-04-30T02:13:14Z</published>
   <updated>2012-04-30T02:16:33Z</updated>
   
   <summary>昔の名前で出ています。今シーズンの中日ドラゴンズの 監督、選手の顔ぶれを眺めなが...</summary>
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      昔の名前で出ています。今シーズンの中日ドラゴンズの
監督、選手の顔ぶれを眺めながら、こんな言葉が浮かんできた。
高木守道・新監督以下中日のかっての監督、スター選手が
古巣に戻ってリーグ３連覇を狙う。天才勝負師ながら偏屈を通した
落合博満前監督を引き継いだ里帰り陣容が懐かしい野球を誘っている。

その懐かしい野球に円熟の味を添えるように山本昌弘投手が
最年長記録を塗り替えた。先日の阪神戦で先発勝利投手として
球界記録、勝利投手としてリーグ記録を最年長で更新した。

４６歳の年齢を刻んだ超ベテランは「この年齢になると
何をやっても最年長」と記録の枕詞（まくらことば）に苦笑い。
測ったような制球力で新記録を築いた試合は完封に近い
８回無失点。９回を締めた抑えの岩瀬仁紀投手は３７歳。
４６歳から３７歳の完封リレーも年齢絡みの記録になるかも
しれない。

年齢絡みと言えば監督に復帰した７０歳の高木監督を、
同じ里帰り組の７３歳の権藤博コーチが補佐し、後期高齢者の
仲間入りを控えた首脳陣が老竜を率いる。山崎武司４３歳、川上憲伸
３６歳の投打主力の出戻り組ももう一花咲かせようとする。

阪神の和田豊新監督は現役時代に軽快な守備で８０年代後半の
ヤングタイガースの一角を担った。弱くても若虎ともてはやされた
時代である。負けても負けても明日があるとファンは自虚趣味に
寄りかかるように甲子園に通い詰めた。野球はアラフォーからの
老竜パワーに球春の六甲おろしが肌寒い。


      
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   <title>新入社員頑張れ</title>
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   <published>2012-04-27T00:51:14Z</published>
   <updated>2012-04-27T00:53:20Z</updated>
   
   <summary>　「就職したらトイレ掃除の担当を命じられてね」。知人の子息が新入社員時代 を振り...</summary>
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      　「就職したらトイレ掃除の担当を命じられてね」。知人の子息が新入社員時代
を振り返る。大学を卒業し、社会での活躍を自信満々に思い描いていた。
会社勤めの地味な現実との落差に不満がたまる。

掃除をするために大学を出たんじゃない、もう辞めようかーと家族に相談し
た。父親が言葉を掛ける。「大学を出たなら、出たなりのやり方があるんじゃないか。
一生懸命考えてやってみろ」。男性は奮起し、あれこれ工夫して掃除に打ち込む。
与えられた仕事に精いっぱい取り組む姿勢が身に付く。
社会人として一回り大きくなった気がした。

見城徹さんら著「憂鬱（ゆううつ」でなければ、仕事じゃない」（講談社刊）
を読んでみた。「うまくいかない」と嘆く人に、見城さんは「君は体を張ったのかい？」
と問うている。&lt;七転八倒しながら、リスクを引き受けて、憂鬱な日々を過ごす＞
ことが大事と説いていられる。

今春、就職した若者と話す機会があった。思い通りにいかず悩むこともあろ
う。掃除だろうと何だろうとまず目の前の仕事に全力を尽くしてみる。
いつの間にか壁を乗り越え、成長した自分に気付くはずだ。

      
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   <title>政治・政争</title>
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   <published>2012-04-23T11:19:36Z</published>
   <updated>2012-04-23T11:21:44Z</updated>
   
   <summary> これで何人目になるのだろう。菅内閣当時の仙谷由人官房長官と 馬淵澄夫国土交通相...</summary>
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       これで何人目になるのだろう。菅内閣当時の仙谷由人官房長官と
馬淵澄夫国土交通相、野田内閣での一川保夫防衛相と山岡賢次
消費者行政担当相。いずれも野党が多数を占める参院で問責決議案が
可決され、法的拘束力はないものの退任に至った。

今度は資質が問題視される田中直紀防衛相と、岐阜県下呂市長選の
告示前に特定候補への支持を依頼した前田武志国土交通相である。
自民党が二人の問責決議案を参院に提出して本会議で可決された。
問責を出されたのは政権交代後これで６人になる。もっとも、二人は
続投の意欲を見せているし、野田首相も辞任の必要はないとの考えのようだ。

確かに、田中防衛相の国会答弁はあまりにもお粗末すぎる。
前田国交相の行為も軽率のそしりを免れない。ただ、政争の具として
問責乱発は、国会審議をいたずらに停滞させるだけである。

いま国会では、原発の再稼動問題や、消費税増税関連法案などの
重要案件がめじろ押しだ。外交的にも、北朝鮮のミサイル発射に続く
核実験が懸念されているし、石原慎太郎東京都知事の尖閣諸島購入
発言も飛び出した。日中間がぎくしゃくするのは必至だ。

これでは被災地の復興もままならないだろう。日本の政治そのものに
「問責」を突きつけたいくらいである。


　

      
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   <title>法隆寺の宮大工</title>
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   <published>2012-04-20T06:17:40Z</published>
   <updated>2012-04-20T06:21:36Z</updated>
   
   <summary>法隆寺の宮大工棟梁の嫡孫として生まれたのに、小学校を出ると 農学校に入学させられ...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.jecto.co.jp/blog/">
      法隆寺の宮大工棟梁の嫡孫として生まれたのに、小学校を出ると
農学校に入学させられ、そこを卒業すると農作業をさせられた少年がいた。
少年は、のちに法隆寺の昭和大修理と薬師寺の伽藍（がらん）の復興に
生涯をささげた。

「鬼」とも呼ばれた棟梁西岡常一さん（１９０８～１９９５）のことだ。
「土に学べ」と言われて育った。自然が土をはぐくみ、土が木を育てる。
それを肌で知り、「木と話す」ことができるようになった。

木は教えてくれる。同じ山の木でも太陽や風の当たり具合で木質が違い、
ねじれなどの癖も異なる。木質に合わせて柱や桁（けた）などに使い分け、
木の癖に合わせて組む。

晩年のドキュメンタリー映画「鬼に訊（き）け）（山崎祐二監督）ができた。
森林国日本の文化が生んだ&quot;木のいのちのつなぎ方&quot;を次世代に伝える
熱い語りに、観客の背筋はおのずからしゃんとなる。そんな映画だった。

法隆寺に使われたヒノキは薄く削ると芳香が漂うという。大修理の際は
樹齢千年余のヒノキを求めて台湾に行った。樹齢と同じ歳月を、
建ててもう一度生かす日本の技を、自国の材料で継げない現実も
映画は伝えている。

川崎市アートセンター（川崎市麻生区）で上映された。見終わって、思う。
木の質や癖に合うよう使って組むという言い方は人間社会にも通じる。
最後に棟梁は言われる。「間違ったら棟梁が腹を切るんやから、
恐れずにやってもらいたい。ごまかしでないほんまの仕事を」

ジェクト株式会社の創立者、現社長祖父から、棟梁としての話しの中
から訊いた「魂」をこの映画から懐かしい面影と言葉を思い出したことを、
現社長に語ったところである。

      
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   <title>痩せ我慢</title>
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   <published>2012-04-17T22:59:57Z</published>
   <updated>2012-04-17T23:02:08Z</updated>
   
   <summary>痩せ我慢を国の指導者に求めたのが、福沢諭吉である。 晩年「瘠（やせ）我慢の説」を...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.jecto.co.jp/blog/">
      痩せ我慢を国の指導者に求めたのが、福沢諭吉である。
晩年「瘠（やせ）我慢の説」を著した。文中で勝海舟らを
批判している。明治政府への功労は認めながら、
幕臣である勝海舟が勝ち負けを試みず降参したのは
「日本国民に固有する瘠我慢の大主義を破り・・・
立国の根本たる士気を弛（ゆる）めたるの罪は
遁（のが）る可（べか）らず」と痛烈だ。

その本意は、平和裏に生まれた新政府が精神面で
空洞を抱えることになったとの警告にあった。
１２０年後、空砲はますます大きく、痩せ我慢なんぞ
永田町のどこを探しても見つかりそうにない。

福沢諭吉の時代に負けず劣らぬ危機に直面しながら、
ともに身をていする覚悟はなく、角突き合わせるだけの与野党だ。
寄らば大樹とばかり、なりふり構わぬ新党の動きで
、空虚な多弁だけが闊歩している。

「学問のすすめ」の最後で「人の顔色は家の門戸の如し」と
顔の大切さを説いた諭吉。痩せ我慢を忘れた政治に自身の顔で
飾られた紙幣が翻弄（ほんろう）されていると知れば、
どう思うだろうか。

      
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   <title>危機対応</title>
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   <published>2012-04-16T11:10:57Z</published>
   <updated>2012-04-16T11:13:19Z</updated>
   
   <summary>北朝鮮が「人工衛星」の打ち上げと主張した長距離弾道ミサイルの 発射は失敗に終わっ...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.jecto.co.jp/blog/">
      北朝鮮が「人工衛星」の打ち上げと主張した長距離弾道ミサイルの
発射は失敗に終わったと報道された。発射場を外国メディアに公開し、
平壌に記者を集めるなど、閉鎖的な国にしては異例の対応を取って、
技術力を誇示する狙いが裏目に出た。

日本政府の対応は問題を残す結果となった、と言わざるをえない。
政府のミサイルに関する発表は発射から約４０分もたっていた。
発射直後には米軍から一報が入っていたがミサイルが通常の軌道
を描いていなかったために確認作業が難航し、これが大幅な遅れに
つながったと発表された。

緊急情報を全国に伝える[Eｍ-Net（エムネット）」などを通じた
自治体や国民への速報も遅れることになった。幸いなことに
落下物などによる国内への影響は出ていないようだが徹底した
検証が必要だろう。
　
２００９年にも北朝鮮のミサイルへの対応で当時の政府が
失態を犯している。政府は「発射」の謝った情報を発表し。５分後に
取り消している。上空を通過するとされていた東北地方の自治体や
住民は混乱に陥った。

今回の公表の遅れの原因は情報判断や伝達体制の未熟さに
あるのだろう。政府は迎撃体制を整え、万全の措置を取る、と
強調してきたが、過去の教訓が生かされていなかったことになる。
お粗末な危機対応ぶりは政府に対する信頼を、さらに失わせるもの
となりかねない。


      
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   <title>天下りの輪</title>
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   <published>2012-04-12T08:43:22Z</published>
   <updated>2012-04-12T08:45:30Z</updated>
   
   <summary>最近のニュースで、AIJ投資顧問の年金消失問題ほど 腹立しいものはない。運用実態...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.jecto.co.jp/blog/">
      最近のニュースで、AIJ投資顧問の年金消失問題ほど
腹立しいものはない。運用実態を隠して勧誘しておきながら、
「だましたという認識は一切ない」と言い放つAIJの浅川和彦
社長の厚顔ぶり。

この問題で見逃してはならないのは、天下りの役回りだ
。旧社会保険庁のOBの一人が自身の人脈を使い複数の
厚生基金にAIJへの運用委託を勧めていたという。
「天下りの輪」が問題を拡大させた疑いがある。

厚労省の調べでは、全国の厚生基金の６割に７２１人の
国家公務員OBが役職員として天下っている。
大半は旧社保庁の厚生省出身だ。しかも資産運用に携わった
９割は運用の素人だったという。

「消えた年金記録問題」の陰でせっせと天下り、人の年金を
預かって自分の老後資金を稼いでいるわけだ。
運用を委託した理事長が同じ委員会で、２００５年、
厚労省に運用難に陥った基金の解散を申し出たところ
「解散の基準に該当しない」と門前払いされたことを明かした。

解散のハードルを高くしているのは、天下り先を温存するため
との指摘がある。天下り天国が国民を地獄に落としている
としか思えないのだが。

      
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   <title>迷いなく決断する</title>
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   <published>2012-04-07T09:18:01Z</published>
   <updated>2012-04-07T09:22:33Z</updated>
   
   <summary>今年は将棋界に「名人」が誕生して４００年。この間、名人の地位を 得たのはわずか２...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.jecto.co.jp/blog/">
      今年は将棋界に「名人」が誕生して４００年。この間、名人の地位を
得たのはわずか２５人。その中で、羽生さんは「永世名人」
（名人位通算５期以上）の資格を有する一人だ。

プロ棋士の思考のプロセスを聞くことができた。将棋では
一つの局面で８０通りもの可能性があり、羽生さんは直感で
２，３の手を選び、残りは捨てるとそうだ。

なぜなら、たくさんの可能性から一つを選択する方が、
少ない可能性から選択するより後悔しやすいからだと語られる。
選択肢が多いほど「迷い」も生じやすい。

対局は「読み」と「大局観」「直感」の組み合わせ。大局観とは
具体的な指し手を考えるのではなく、今までの流れや全体の局面を見て、
方針や戦略を考えることであり、方針が定まれば無駄な考えが
省略されるという。

また、不調のときには生活に変化やアクセントをつけて乗り切る。
緊張やプレッシャーを感じるのは決して最悪の状態ではなく、
あと一歩のところまで来ており、自分の能力を発揮できる場面と
考えるなど。常に前向きなのも強さの秘密なのだろう。

変化が早く、情報にあふれている現代社会では決断に迷うことが多い。
目先のことにとらわれて全体が見えていないこともよくある。
いかに情報を取捨し、広い視野でものごとを見るか。後悔ばかりが多い
凡人ではあるが、参考になった。

      
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   <title>大局観</title>
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   <published>2012-04-04T13:16:48Z</published>
   <updated>2012-04-04T13:19:40Z</updated>
   
   <summary>将棋のプロ棋士と、コンピューターの対局がしばしば話題を呼ぶ。 男性プロ棋士が公の...</summary>
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      将棋のプロ棋士と、コンピューターの対局がしばしば話題を呼ぶ。
男性プロ棋士が公の場で敗北したケースはないというが、
風向きが少々怪しくなってきた。

現役を引退したとはいえ、元トッププロの日本将棋連盟会長の
米長邦雄永世棋聖が年明け後、コンピューターの将棋ソフト
「ボンクラーズ」との対局で負けてしまったのだ。
「一手見落とした。私が弱かった」と米長会長。負けを認めつつも、
悔しそうな表情だったそうだ。

パソコンによって、多彩で長時間に及ぶ試合展開もほんのわずかな
時間で見ることができるようになったという。将棋の世界にも
コンピューターは徐々に浸透している。

ただし、簡単に見ることができるものは簡単に忘れてしまう。
今月、名人戦に挑む羽生善治２冠が先日の講演で、そう語って
いられたのが印象深い。プロ棋士は５年、１０年後も正確に記憶して
いなければならない。そのためには、木の盤を使い、ノートに書く。
「五感を酷使することが大事です」。コンピューターとの切磋琢磨は
今後も続くだろう。

羽生さんによれば、対局は「読み」と「大局観」「直感」の組み合わせ。
計算や記憶の能力が高い１０代や２０代の棋士は「読み」が９割で
、残り１割が大局観や直感、年期を積むと大局観や直感に
比重を置くようになる。

大局観は具体的なことを考えるのではなく、方針や戦略を考える。
方向性が定まれば無駄な考えも省略できるという。「木を見て森を
見ず、の逆です」(羽生さん）。そいいえば、今の社会、政治を含め
大局観がなさ過ぎるように思えてならない。

      
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   <title>武道の必修化</title>
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   <published>2012-03-29T11:52:03Z</published>
   <updated>2012-03-29T11:55:12Z</updated>
   
   <summary>中学１，２年の保険体育で２０１２年度から男女とも武道が 必修化される。生徒が武道...</summary>
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      中学１，２年の保険体育で２０１２年度から男女とも武道が
必修化される。生徒が武道を通じ心身ともに鍛えられるのは
望ましいことに思えるが、賛成意見ばかりではない。
　　
文部科学省が全国９４０校を対象に行った調査では、柔道を
選択科目として実施予定の学校が６４・１％で最も多く、剣道
３７・６％、相撲３・４％と続く。柔道はけがを懸念する声が多く、
安全を重視した対応が求められている。

中学のころ、わずかだが授業で柔道に触れる機会があった。
生徒の中で厳しいと恐れられていた経論が指導に当たり、
まず「受け身３年」と教わった。

後ろ受け身、前受け身、横受け身、前回り受け身を繰り返し練習し、
畳をたたく腕が赤くなり痛かった。投げ技も習ったが、痛さとともに
学んだ受け身の方が忘れ難い。その前にも後にも武道を
体験したことはなく、貴重な機会だった。

「人に勝つより自分に勝て」は柔道の創始者・嘉納冶五郎の言葉。
武道そのものが悪いわけではない。その精神に触れることで
得られるものは多いはず。安全の上に成り立つ貴重な経験の場に
なることを切に願いたいものです。
　

      
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   <title>学生の部屋探し</title>
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   <published>2012-03-22T05:02:09Z</published>
   <updated>2012-03-22T05:04:28Z</updated>
   
   <summary>今春、初めて親元を離れ大学生活を送るという若者も多いだろう。 この頃、１人暮らし...</summary>
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      今春、初めて親元を離れ大学生活を送るという若者も多いだろう。
この頃、１人暮らしの準備に追われる親の大変さを耳にする。
若者は期待を膨らませるのだろうが、親にすれば気苦労と
出費が膨らむ。

４畳半ぐらいの部屋だった。真ん中には木箱を２個並べた。
テーブル兼机だった。あちこちに波打っていた。５０年余り前の
大学時代の部屋だ。寝床は押入れの上段で、書籍などを下段に
収納した。家具と木箱のほかは見当たらなかった。殺風景な暮らし
だったが、質素・倹約の実を挙げていた。

今の部屋探しは、ゆったり過ごせる物件に関心が集まるようだ。
家具や電化製品も一式買いそろえる。新生活に不便がないか
親の心配は絶えない。５０年前の４帖半程度の生活環境に
比べれば、まったく別世界に思える。

もしも父親が仕事の関係で単身赴任が決まれば、荷物の量は
必要最低限だろう。こちらは子供よりもずっと身軽なものの、
家族を支える経済的な負担の方は時代と共に、一層ズシリと
のしかかる。

ジェクト株式会社で建設中だったシェアハウスの完成内覧会の
案内状が送付されてきた。現代にマッチした新しい賃貸建物のかたちで、
敷金・礼金がなく快適なシェア生活を送れるとの案内だ。
是非、見学したい。

      
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   <title>謙虚さと優しさ</title>
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   <published>2012-03-18T08:23:23Z</published>
   <updated>2012-03-18T08:27:24Z</updated>
   
   <summary>作家の司馬遼太郎さんが好んだ言葉に「原型」がある。 例えば「ロシアについて」とい...</summary>
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      作家の司馬遼太郎さんが好んだ言葉に「原型」がある。
例えば「ロシアについて」という本で、こう書いていられる。
「その国が、国有の国土と民族と歴史的連続性を持っているかぎり、
原型というものは変わりようがない、と私はは思っている」。

ロシア人は一般に人が良いという。ところが国としての
ロシアは「過剰なほどに大砲ががすきで、無用なほどに
防衛本能がつよかった」。そこに、歴史の中で異民族の攻撃を
受け続けたロシアの原型を、司馬さんは見る。

一方でロシアはシベリア各地に学校を建て、先住民の子どもらに
教育の機会を与えた。そこから学者などの才能が育った。
獲得した土地に学校を建てるロシアの文明の「型」と指摘する。

それでは日本の原型は。一つは江戸期から明治末期の日本が
諸外国に示した「謙虚さ」だと、司馬さんは書く。言い換えれば、
自分を知り、自分と他者の良い点や立場を認める精神である。

震災では、冷静に助け合う日本人の姿が世界を感動させた。
自分に何ができるかを考え、被災者に心を寄せる。
その表れが「絆」の言葉だろう。優しさも原形だと思いたい。

被災地のがれき受け入れで、意見が対立している。
本はといえば原発の「安全神話」に寄りかかった結果だ。
安全を確かめた上で分かち合う道がないものか。
過ちを見詰め、何ができるかを考える謙虚さと優しさを、
私たちは変わらずに持っているはずだと思う。

      
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