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アメリカ不動産視察 その2

  • 2014年11月25日 21:24

今回ニューヨークで印象に残ったのは道路の渋滞と
道を往来する人の多さです。経済活動も活発であろう
ことを示唆しいているようでした。またガイドによると
ニューヨークは全米で安全な都市NO.1に5年連続で
選ばれたそうで、安全になったとは聞いていましたが
それほどまでとは・・・。

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31日にはピッツバーグへ。まずホームセンターへ行くと
キッチンや洗面台から電化製品まで置いてあります。こっちには
大型家電店はないのでしょうか?私はカラフルな塗料に興味が
あったのでパンフレットをいくつか持って帰りました。


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そしてケファー家を訪問。ここは私の家内の古くからの
知人で、閑静な住宅街の小高い丘の上に建つこの家は
築後100年を過ぎていて、私たちは全員でお昼をごちそうに
なりました。キッチンの横にある家族用の食卓は4人掛けで
来客用の食堂は私たち12人が座れる広さでした。


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ケファーさんは賃貸住宅の経営を行っていてご主人を
亡くしてから自ら管理業務を行い、入居者探しは
不動産会社の仲介ではなくCraigslistというサイトを
利用して自分で行うそうです。そして家賃の支払いは
70%が小切手の郵送で、これはニューヨークでも同じ
でした。よほど振込手数料が高いのでしょうか?

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そのあと、ケファーさんの友人宅を訪問。この建物は
3階建ての分譲タイプで全体が北欧系のデザインです。
ここはコーポラティブハウスで、入居希望者が集まって
協議しながら土地の取得や設計を決める方式です。


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コンドミニアムと違って組合の力が強く、売却のときも
承認が要るとのこと。管理費には電気代、ガス代等が
含まれるが7万円とやや高め。1階には工房のような
部屋があり、DIYは日本よりかなり盛んなことが
容易に想像できました。売る場合は2,000万円後半
貸す場合は14~17万円くらいとのことでした。


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