瀧寺様｜ジェクト株式会社（旧川崎組）｜川崎市中原区の総合建築会社・不動産業・リフォーム増改築

研修で感じた信頼関係の大切さ
子どもたちの学びに関わる
ジェクトの活動と共鳴する想い

お客様インタビュー瀧寺繁夫様惠子様

教育現場にも通じる「お客様本位」
多摩区西生田の小高い住宅街にモダンな戸建て住宅が完成しました。オーナーの瀧寺繁夫さんは、幼少期からこの地で
暮らしています。
「両親が建てた家が築50年を経過し、家族で建て替えの話が持ち上がりました。どこに相談しようかと考えたとき、私の頭に浮かんだのがジェクトさんでした」瀧寺さんとの出会いは14年前に遡ります。川崎市とロータリークラブが協力して行う教職員の管理職研修の一環として「企業派遣研修」があり、当時、小学校の教頭を務めていた瀧寺さんは第1回目の研修生でした。ジェクトでは研修生に5日間にわたり、工事部、営業部、不動産部と建築の仕事を一通り体験していただいています。
「営業に同行させていただいたとき、オーナー様と好きな野球の話が弾み、営業部の方に褒められました」と笑う瀧寺
さんは、ジェクトにご依頼いただいた理由が研修にあるといいます。「研修で一番印象に残ったのは、ジェクトさんの“お客様本位”の姿勢です。教育現場でも、子どもたちや保護者からの安心感、信頼感は大事だと改めて勉強になりました。それに、毎回送ってくださる『ジェクトニュース』を読んでいて、学童クラブの運営や子どもを対象にしたイベントを数多く行っているジェクトさんに親近感があり、信頼を寄せています」

子どもの未来を考える心も豊かな社会へ
瀧寺さんは、小学校で教頭、校長を歴任し、現在は川崎市生涯学習財団で市内の子どもたちや市民の皆さんの学びを支えています。
現代の子どもたちは塾や習い事で忙しく、知識が次々と蓄積するなか「物事をじっくり考え、自分の中で噛み砕き、熟成する時間を持ってほしい」と瀧寺さんはおっしゃいます。近年の教育現場は、コロナ禍も影響してＩＴ化がますます加速し、画面を通した授業、機械に向かって行う学習が当たり前の環境になりました。
「ジェクトさんでは、コンクリートに触れたり、木を使って工作をしたり、工事現場の見学会をするなど、子どもたちに普段できない貴重な経験を与えてくれます。こういった取り組みはぜひ続けてほしいですね」

家族の歴史を大切に次世代へつなぐ
完成したご自宅は、建て替え前の家で大事にされていた床柱や照明を再利用しました。床柱は新しい内装と色を合わせて融合し、照明は変わらず温かくご家族を照らします。
「長く住んでいた家を解体するときの寂しさは、工事が進むにつれ楽しみに変わっていきました。父や母が大事にして
いたものは、できるだけ残したいと思いました。古い床柱を見て、母がとても喜んでくれて。嬉しかったですね。あらためて、創っていただいた“家”を中身も外見も大切にしていきたいと思いました」新築を期に長男のご家族も同居し、3歳のお孫さんを中心に賑やかな毎日を過ごされています。
独立したお子さんたちが顔を出し、皆さんで食卓を囲むことも多いとのこと。温かい明かりがこぼれる瀧寺家からは、今日も笑い声が聞こえてきます。

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