株式会社カンゼーム 代表取締役 川島早都治 様    専務取締役 川島佑一郎 様|ジェクト株式会社(旧川崎組)|川崎市中原区の総合建築会社・不動産業・リフォーム増改築

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白壁に瓦風の屋根
オーナー様の理想を実現した
個性が光る社屋が完成

お客様インタビュー株式会社カンゼーム  代表取締役 川島早都治様 専務取締役 川島佑一郎様

塩浜の地に400年以上
由緒ある川島家

2025年2月、川崎区塩浜に株式会社カンゼームの新社屋が完成しました。
一見すると蔵のような、和風の外観が特徴です。
川島早都治さんが代表取締役を務めるカンゼームは1990年、川島家所有の不動産管理を目的に、お父様の故・清司さんが設立しました。早都治さんの長男・佑一郎さんは2020年に勤務先を退職して入社し、専務取締役として父を支えています。
川島家は1600年頃に栃木県足利市から塩浜に出てきました。塩浜は江戸時代には塩づくり、明治になると海苔の養殖が盛んだった土地です。早都治さんは十二代目、佑一郎さんは十三代目にあたり、3年前には十四代目が誕生しました。社名の「カンゼーム」は、代々の当主が名乗ってきた「勘左衛門」に由来します。
ジェクトは、清司さんが社長、早都治さんが専務を務めていた時代からお付き合いいただいています。「以前からジェクトさんのことは知っていましたが、10年以上前、ある経営者セミナーでご一緒した市川社長と名刺交換をしたことがきっかけでセミナーや見学会に参加するようになり、メゾネットタイプの賃貸住宅を依頼しました」と早都治さん。2013年に竣工した「Kメゾネット塩浜」は、空室が出てもすぐに入居者が決まる人気の物件だそうです。


軽量かつ耐久性のある金属瓦を採用
今回の新築計画は2年前、従来の事務所が手狭で老朽化が進んだため、早都治さんからご相談いただきました。
「自分たちが使う社屋ですからこだわりたいと思い、細かな要望にも応えてくれるジェクトさんに最初からお願いしました」と早都治さんは振り返ります。
外観のデザインでは、お二人の意見が分かれました。「私は同じ敷地内に建つ母屋の雰囲気に合った和風にしたかったのですが、父は現代的なデザインを望んでいました」と佑一郎さん。最終的に「この先長く使うのは息子だから」と早都治さんが佑一郎さんの意見を尊重し、和風のデザインに決定しました。屋根には軽量かつ耐久性が高い銅板製の金属瓦を採用しました。
「写真でイメージをジェクトさんと共有し、思い描いたとおりの社屋が完成しました。金属瓦はコストがややかかりますが、災害に強く重厚感もあり、本物の瓦と比べても見劣りしません」と佑一郎さんは満足されています。書庫を多数設けた書類保管スペースや、オーバースライダー式シャッターの車庫など、随所にお二人のこだわりが息づいています。
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