
お客様インタビュー有限会社秋田屋 工藤 正樹様
暮らしを支える燃料店
2025年12月、菊名駅から徒歩1分の場所に木造2階建ての単身者向け賃貸住宅「ウィステリア キクナ」が完成しました。
オーナーの工藤さんは、祖父の代から菊名で燃料販売業を営んでいます。創業当初は薪炭や石炭を扱い、ガソリンスタンド、プロパンガスへと時代に合わせて業態を展開し地域の暮らしを支え続けてきました。
現在は、ガソリンスタンドだった土地にマンションを建て、1階に事務所を構えながら、プロパンガス販売と不動産業を行っています。
単身者ニーズを捉えた設計
菊名駅前は、街の安全と発展を目指した話し合いが行われています。今回の建築地は以前の所有者の「将来、街づく
りが円滑に進むような活用をしてほしい」という思いが込められた土地でした。
工藤さんはその気持ちを受け継ぎ、どう活かすべきか真剣に考えました。駅前という立地から店舗利用も選択肢の一つでしたが、比較的移転調整がしやすい単身者向け住宅という形を選びました。

複数の建築会社を検討する中で、知人の推薦があってジェクトに依頼。決め手は入居者像を踏まえた具体的な提案力でした。ジェクトは、近年の単身者ニーズを考慮し「バルコニーを設けないプラン」をご提案。室内干しの普及や防犯性への配慮など、生活実態を反映した設計です。工藤さんは今回の建築を振り返り、次のように語ってくださいました。
「木造建築は初めてだったので、防音面に不安がありました。そこで、部屋同士が直接壁一枚で隣り合わないようにクローゼットを配置したいと希望を伝えると、すぐに図面を修正してもらえました。こちらの要望に対するレスポンスがとても早く、安心感がありました。完成した物件は共用廊下が広くとられていて、荷物の搬入がしやすく、すれ違いがスムーズです。住む人のことをよく考えた設計だと実感しました」駅前という立地のため、建築中の近隣配慮も重要でした。工事前のあいさつを丁寧に行い、騒音や動線にも細心の注意を払って進めました。「近隣への対応をきちんとしてくれたのがありがたかったですね。こちらが心配する前に段取りを整えてくれました」

仲間とのつながりを大切に
工藤さんの楽しみは、地域の仲間とのゴルフ。菊名には「火曜会」という会があり、2か月に一度集まってゴルフをしています。もともとは商店街の集まりで、火曜定休のお店が多かったことから名付けられたそうです。「40 年以上続いているというから、歴史のある会なんですよ」こうした人と人とのつながりが、街の土台をつくってきました。地域に根差し、安全と発展を目指す街の将来を見据えてきた工藤さん。土地に込められた思いを受け止め、街の変化に備えながら、今そこに住む人の暮らしを丁寧に支えるという思いが、「ウィステリア キクナ」に息づいています。
営業時間:8:30~17:30 土日祝定休
営業時間:9:30~18:00 火水祝定休