武蔵小杉や武蔵中原など川崎市中原区の賃貸物件はジェクト

ジェクト株式会社
市川社長のブログ

うめこみち

京急線の梅屋敷駅から徒歩7分のところにある築60年の
木造アパートと駐車場を、ブルースタジオがプロデュースして
アパートをメゾネットに改修、さらに2棟の木造賃貸を新築した
「うめこみち」が完成し、昨日その見学会がありました。


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           改修した建物のDK

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            新築した建物のDK

その敷地の裏側には大家さんが昔からから住んでおり
敷地の南にある賃貸マンションを含めて歴史の異なる
一団の建物郡が囲む中庭を、ここに暮らす人々の
コミュニケーションの場にする計画です。先週は
工事が終了したので近所の人を集めて、ここで餅つきを
行ったそうで、人々との交流は入居者に限りません。

蒲田の梅は広重の名画によっても知られ、ブルースタジオ
大島専務は「東海道の江戸への入り口でもある当地は昔から
旅人への『おもてなし』の心があった」と説明しました。


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南側の賃貸マンションは1階の廊下のコンクリートの
手摺を撤去して、板張りの通路で他の建物とつなげて
中庭に広がりと一体感を出すようにしています。


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            改修前のアパート


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            改修後のメゾネット

計画を進める過程で古い建物の写真が見つかり
元々あったアパートは、以前は母屋の一部だったことが
分かり、60年前に今の建て主の曾おじいさんが
曳き家をしてそのアパートを建てたのでした。
大島専務は「在来工法の木造は、増築、減築、曳き家など
家具を扱うように自由自在なところが魅力だ」と語りました。

メゾネットの間取りは1階がDK、2階が居室で
仕切りの壁が少なくオープンな空間が広がり、出入口も
玄関風なものはなく、中庭とのつながり重視した
開放的なものになっています。


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むかし縁側で近所の人と交流したことに回帰するように
いまは建てる側が人々とのコミュニケーションを中心
コンセプトに据えることが一つのトレンドになってきていることを
「うめこみち」は証明しています。


| コメント (0) | 投稿時間 : 2012年1月31日 08:21

ブラームスの小径

原宿駅の竹下口を降り、駅前の信号待ちをしながら
反対側の竹下通りを眺めるとまさに黒山の人だかり。
表参道の方へは時々行ってもこちらは久しぶりです。

この竹下通りを下って一つ目の細い路地を右入ると、
今までの喧騒が嘘のような静けさと雰囲気のある建物が
軒を連ね、「ブラームスの小径」と呼ばれています。


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元々そこは明治神宮の池の湧水が流れ込んでいる
小川だったのが暗渠になって小径が出来たそうです。

外苑前の銀杏並木の脇のレストラン「カフェ・スペーラ」
で毎月行われていたブレーンサービス・フォーラムが
昨年末でこのお店が閉店になったため、開催場所が
この小径にある「ジャルダン・ド・ルセーヌ」に変りました。


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道路から階段を上がると正にヨーロッパの邸宅を
思わせる建物があり、中に入って聞くとこちらは
1号館でフォーラムは道路の向かいの2号館とのこと。

2号館の1階は客席の奥にフルコンサートのグランド
ピアノがあり演奏が時折あるようです。私は2階に上がり
待合コーナーで参加メンバーに挨拶をしたあと、向かいの
クラシックな調度品のある部屋で、評論家・荒和雄さんの
「混迷・閉塞感時代を打ち破る提言」フォーラムに参加。

財政改革がままならない日本の将来に黄色信号が灯るいま
チャレンジ精神が萎えてくるような社会システムを打破する
ことが我々の責任、と結び講義は終了しました。


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その後はフレンチのディナーで、シュバリエ勲章を
フランスから送られたという山岸総料理長が挨拶に。

東京の面白いところは「若者の町」というイメージの
原宿でも一歩入ると、一時代前のパリにタイムスリップ
したような街路や建物が何気なく出現するところです。


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| コメント (0) | 投稿時間 : 2012年1月30日 09:13

100年企業探求会

私は昨年末より「創新塾」という経営セミナーを受講し
始めましたが、その中に創業100年以上の企業レポートが
あります。私が参加したのは創新塾の74期で、70,71,72期の
合同の100年企業探求会が先週開催されました。3つの
グループがそれぞれ訪問した長寿企業のプレゼンテーションを行い
最後に参加者が投票をして優劣をつけるのです。


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まず初めの企業は創業143年の「丸う田代」です。
ここは「かまぼこ御三家」と言われる鈴廣、籠清(かごせい)
に次ぐ企業で、特徴は正月用かまぼこに代表されるような
高級品のみを扱っていて、四代目が昭和40年代に売上げを
伸ばしましたが、バブル崩壊後リストラクチャリングを行い
現在でも高収益体質を維持しています。


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次は創業117年の日本橋の「タナチョー」というガラスや
サッシを扱う建材会社です。ここの社是は「商根一徹」で
社会に必要とされる財・サービスを提供、販売することにより
結果として利益をいただく、という考え方です。
創業は長崎ですが、戦後本社を東京に移し、オイルショックや
バブル崩壊の波を乗り越えて現在に至っています。


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最後は創業明治2年「キムラヤのパン」木村屋総本店です。
五代目が中興の祖といわれ、現在の銀座のビルを建設。
あんぱんの味は明治天皇に献上したものと今でも変わらず
またパン文化が広まるよう製法特許は取らなかったとのこと。
七代目の現社長は大変謙虚な方で、訪問メンバーに慎ましやかに
対応してくれたことが印象的だったそうです。

3グループ終了後、投票が行われ、ニュースショー形式で
独特のプレゼンを行った2番目のグループが優勝しました。


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さて当社はあと8年で創業100年を迎えます。少子化の中で
これからの建設・不動産業界は更に厳しい環境が予想されますが
住宅が無くなるわけではありません。勝者は常に存在し
私たちはの仲間に入れるのか?それはそのことを強く願い
この地域で他社を全く寄せ付けない品質、サービスを実現させる
より方法はないと確信しています。


| コメント (0) | 投稿時間 : 2012年1月23日 20:17

ERA新春セミナー

毎年恒例のERAの新春経営トップセミナーが
先週開催されました。まず安藤社長から国内外の
不動産市況について話があり、まずアメリカは
住宅問題が底を打ち、いま上昇傾向にあるそうです。


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国内の状況は「二極化」つまり住宅立地や都市と地方の
地域間格差がさらに広がること。また賃貸住宅は供給が
需要を上回る一方、積極的賃貸派も増えており、安定経営の
ためには、仲介業から管理業に移行する必要があること。

また昨年のリフォーム市場は約6兆円で前年並みで
政府には中古ストックビジネスの支援の動きがあり
売買仲介とリフォームを結びつける「リニューアル仲介」
という新サービスをERAでは始めるとのことでした。

次は牧野知弘氏(オフィス牧野代表)の講演です。
今年は復興需要が本格化し、内需拡大に好影響が出る
また消費増税前の駆け込み需要が顕在化して明るい
要素が見られる。人口減少で賃貸建物は激戦になり今後は
顧客のセグメンテーションとプロモーションが鍵となること。


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また液晶テレビの価格下落を例にとり需要の増加に
頼ってきた商品はすべて「コモディティ(汎用品)」になり
価格競争による消耗戦になるので、これから抜け出すには
顧客にとって「唯一無二のスペシャルな商品」を提供し
「ブランド化」していくしかない、と説きました。

これを「町の不動産屋」の立場で考えると何なのか?それは
すべてのステークスホルダー(売主・買主・利用者)に関わる
オーダーメイドのコンシェルジュとなり、町・建物そして文化を
いかにバリューアップするか・・・「町を育てて果実をとる」
戦略への転換が必要、と力説して終わりました。

これは当社の進むべき方向そのものであり、それを具現化
できるかどうかに、大袈裟ではなく当社の将来の浮沈が
かかっていると深く感じました。


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          会場の大手町サンケイビル



| コメント (0) | 投稿時間 : 2012年1月16日 11:51

年末の引き渡し

今年も終わりに近い12月の22,23,24日と続けて
3棟の木造建物が完成し、引き渡しがありました。

まず22日は当社でいま"売れ筋"のメゾネット賃貸の
「SKメゾネット」。2LDK5戸は完成の1か月前には
全戸申し込みが入りました。武蔵新城駅から徒歩5分という
立地もありますが、メゾネット賃貸の人気を示しています。


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この建物は当社不動産部の管理なのでホッとしています。
先日オーナーにいろいろとお話を聞かせていただき、内容は
来月号の「ジェクトニュース」に掲載される予定です。

23日は日野市のK邸の引き渡し。こちらは専用住宅に
メゾネットの2LDKが賃貸として1戸併設されています。
2台分の地下ガレージは道路に勾配がついているので
施工上特に気を使いました。外壁はサイディングの貼り分けが
とてもうまくいき、パースのイメージをかなり上まわるものでした。


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また耐震性や省エネなど長期優良住宅の要件を満たす設計で
住宅エコポイントの対象になり、ローン減税も受けられます。

24日はM邸で設計はspace fabricの東信洋さん。今月初め
川崎から南武線に乗って向河原駅を過ぎたあたりで、夕暮れの
なかに開口部から光が漏れている斬新な住宅にふと気が付き
よく見るとそれがM邸だったのです。


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2階のLDK回りは壁面がガラスで、モダンでオープンな
空間となっています。また3階のブルーが印象的な子供部屋は
東さんの勧めでご家族が施工に参加、皆さんで壁を塗りました。

当社の建物は鉄筋コンクリート造が主体ですが、今後木造の
比率を増やしていきたいと思っています。
木造は当然ながらRC造より工事費が安く、在来工法であれば
増改築も容易で、賃貸では構造の違いによる賃料の差は小さく
木造の方が収支の利回りも良くなるからです。また建築家との
コラボレーションにも来年は力を入れていくつもりです。


| コメント (0) | 投稿時間 : 2011年12月29日 18:44

師走の京都 その2

今年の京都の秋は11月が暖かく、紅葉も完全に
赤くならないで落葉するものもあって
ピークがないまま終ったと言っている人もいました。

嵐山周辺では12月の観光客の誘致のために
山裾や対岸にある竹林をライトアップして行灯(あんどん)
を並べ「花灯路」というイベントを行っていて
夜間の寒さの中、かなりの賑わいでした。


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翌日、京都駅に戻り地下鉄に乗って京都御所まで行くと
周囲は機動隊の物々しい警備中。韓国の大統領が御所の
迎賓館で野田首相と会談する予定だったのです。

今回の京都の旅の目的の一つは、昨年家内の祖父の
戒名の件でお世話になった清浄華院という京都御所の
東側にあるお寺にお布施を届けることでした。


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清浄華院の本堂でお参りをしたあと、応対に出たお坊さんに
川崎から来た旨をお話すると「自分も宮前区の鷺沼出身で
仏教大学出て出家した」と言われてちょっとビックリ。

帰り道「神奈川県警」というコートを着ている警備中の
警官に出身地を聞くとまた「川崎の幸区です」との答え!


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その日は北部の「グランドプリンスホテル京都」に宿泊。
この設計は文化勲章を受章した建築家の村野藤吾で
建物全体がなだらかな曲線で構成されているのが特徴です。
彼は「箱根プリンス」も設計しており、こちらも高さを抑え
自然に溶け込むよう配慮された建物です。


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翌朝、隣接する宝ヶ池公園を散策し、池の端に建つ
国立京都国際会館へ。鉄筋コンクリートの柱や梁が
斜めに交差しているさまは、日本の伝統美を強く感じさせ
設計者の大谷幸夫は、幸区の河原町団地の設計も手がけています。

その日は修学旅行以来?の銀閣寺や、祇園の路地を歩きましたが
京都はできれば定期的に訪問したい魅力的な街です。


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| コメント (0) | 投稿時間 : 2011年12月28日 10:43

師走の京都

少し前に駅前の本屋で「星野リゾートの教科書」
という本を手にして購入し、その後色々な機会に
この本の購読を社員に勧めています。

軽井沢の老舗温泉旅館の4代目の星野佳路社長が
日本各地で高級リゾート施設を運営、それも多くは
業績不振の施設の再生を主とする企業、星野リゾートを
設立したのは1995年です。


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その成長の背景には、星野社長が実践した「教書通りの経営」
があって、参考にした約30冊の本と実践の事例を紹介し
「教科書通りでうまくいかなかったら、それは理解が不十分で
取組みが徹底されていないから」と言い切っています。

本にも出ている「星のや京都」は嵐山の元は江戸の豪商の
私邸で明治から100年続いた旅館を星野リゾートが買取り
再生し2009年秋にオープンした施設で、外国人もターゲットに
建物を全面改修している様子が以前テレビ放映されていました。


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強風のなか渡月橋を渡ると、船着場が見えてきますが
「星のや京都」はここから始まります。小さな舟に乗った
3組の客の席には膝掛け毛布と湯たんぽが置いてありました。


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もう紅葉は終わりかけている静かな嵐山峡を
舟はゆっくり進むこと約10分、左手の小高い崖の上に
和風の建物が見えてきてその下にはお迎えが出ています。


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舟を降りて石段を登っていくと小さな池のあるやや洋風な
中庭に出ます。その右側にはフロントのある小さな建物が
ありますが、そこを素通りしてさらに奥の建物に直行して
部屋の中でチェックイン。


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渡月橋の船着場から、半纏を着た若いスタッフが
お客さん一人ひとりに付いて部屋まで同行して、お茶の
用意もしてくれます。物腰はとても丁寧で笑顔を絶やさず
何かユニクロのお店のスタッフと共通したものを感じました。


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| コメント (0) | 投稿時間 : 2011年12月22日 09:03

ピンチをチャンスに

最近、小泉進次郎議員の動向が新聞に載る機会が
多くなってきています。TPP推進派の彼は先日
「民主党の交渉参加宣言は、拙速でなく遅すぎる」
と発言して議院運営委員会の委員を交代させられました。

党の方針に従わない議員を差し替えるというのは
議員一人ひとりが独自の考えを持ってはいけない
ということでしょうか。オリンパスの問題を持ち出す
までもなく、ある立場の人間が自分の意見を持って行動する
ことが大切であり、小泉議員はそこが明快なのです。


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今年最後の小泉議員の会(忘年会)が先週ありました。
彼は党の青年局長に選ばれたので、TPPに反対と思われる
地方組織を回ることが多く、先方も初めは反対論者が来ると
構えているが、まず自分の考えを主張すると、意外にも
率直な意見交換ができたとのことです。

彼の主張の一つは「ピンチをチャンスに」です。
1月の党大会で表彰された岐阜の県連は、役員の使い込み
という過去の不祥事を乗り越えて若い人の活性化を図り
今は全国の模範となる組織になりました。

三重県では赤福の社長に会う機会があり、賞味期限切れ
というピンチを改善のチャンスと捉え、昔ながらの
職人のやり方を変えさせ、新商品を開発し、イメージ
ダウンを見事に払拭した話を聞いたそうです。


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また四国の丸亀町商店街では、廃業にお金を出すという
珍しい支援制度があり、商売を辞めたところを商店街が
運営会社を作って再開発を計画的に進め、いまは被災地の
気仙沼でも講演を行うくらい、成功しているそうです。

「2年前に新党を作る気持ちで再出発したはずの自民党は
その後まったく変っていない。党のことではなく
この国をどうするのか、という一点で行動することが
唯一信頼を回復できる方法だ」と、締めくくりました。


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       会場の東京プリンスホテル


| コメント (0) | 投稿時間 : 2011年12月 8日 13:46

「らくらす」

当社では決算上、平成24年度のスタートは10月です。
事業の中心は賃貸建物の設計、施工、不動産管理であることは
不変ですが、今後増えることが予想されるデザイナーズ住宅と
リニューアルの新規受注に今年度は特に力を入れていきます。

25日にはその拠点になるコミュニティー・スペース「らくらす」
を不動産部中原店のとなりにオープンさせました。
この名称は「楽に暮らす」から取り、ロゴの「LAC+」は
L:life(暮らし)A:amenity(快適)C:coordination(調和)
をプラスする、という意味合いです。


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ここでは基本的に毎月、建築・デザイン・アート・暮らしに
関する様々なセミナーや展示会等を行って、当社のお客様は
もちろん、広く地域の方々にもご来場いただくことを考えています。

また後方の事務スペースは、加盟しているASJ(建築家と
デザイナーズ住宅を希望する建築主を結びつける全国組織)と
リニューアル部門のスタッフが常駐して、このようなイベントを
企画・運営し、皆さまに色々な情報をお届けする予定です。


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第1回は建築家の石井千歳氏の「ヨーロッパの風景画」展を
開催中。イタリアに6年滞在していたときの印象を描いたものを
中心として写実性を追求した画風がたいへん魅力的です。

来月は、ご夫婦で運営している村上建築設計室の作品展で
10日は村上有紀さんの家事塾セミナー、17日は村上治彦さんの
家づくりセミナーを予定しています。


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オープン当日、夕刻よりミニパーティーを開きましたが
当社のお客様や近隣の方など予想外に多くの方にご来場いただき
私がこのスペース設置の経緯をお話ししたあと、タカネ電機の
簑原社長に乾杯の音頭を取っていただき、宴は和やかに進行しました。

私は当社の地域活動はまだまだ不十分と思っており
今後「らくらす」を色々な場面で活用して、地域とさらに接触を
図ることなしに、会社理念にある「地域に必要とされる企業」を
実現させることは難しいと確信しています。


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| コメント (0) | 投稿時間 : 2011年11月27日 14:30

くらら稲田堤

当社には多摩区菅仙谷に社有地があり、約25年前に
そこに独身寮を建設して企業に賃貸していましたが
解約になったあと、ベネッセコーポレーションが
老人ホームとして借りることになり2000年7月に
改修工事が終わり「くらら稲田堤」がオープンしました。


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私が入社したころ、川崎市から収用の代替地として
昭和30年代に取得した菅の山林をいかに開発するかが
最大の経営課題で、その後周辺の取付け道路の買収に成功
この地に賃貸建物が建設できるようになったのです。

2000年は介護保険制度が施行された年で、ベネッセの
高齢者施設の運営もこの前後から始まり、「くらら稲田堤」は
6番目の有料老人ホームだったのですが、現在ベネッセでは
全国で約200ヶ所のホームを運営するに至っています。


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今年の夏ごろベネッセから大幅な施設の改装を行いたい
という話がありました。空きが3部屋になってその募集も
競争の時代に入り、少しでも見学者に好印象を与えて
入居を促進したいというのも理由の一つのようです。

基本的には内部の床や壁・天井を張り替え、食堂は
障子を入れるなどして和の雰囲気を出すようにしました。
床を塩ビシートからじゅうたんに張り替えたのは
入居者が転んだときの骨折防止の対策です。


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外構はアプローチや花壇を整備して、建物の裏側に
野菜作りのための小さな畑も設けました。35室の
「くらら稲田堤」はベネッセの老人ホームの中では小さい方で
それだけにアットホームな雰囲気が評判のようです。

改修工事は入居者が普段の生活を継続するなかで行われ
今月中旬に無事完成。先日挨拶に伺うと「普通は家族から
何かしら苦情が出るものなのに、今回苦情は全くなかった。
空き部屋も工事中に全部決まった。」とホーム長の川口さんから
お褒めの言葉をいただきました。

このような種類の改修工事に職方が慣れてきた、という
工事担当の話を聞きながら暮れかけた菅仙谷を後にしました。


| コメント (0) | 投稿時間 : 2011年11月22日 21:35

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