Home > Archives > 2008年12月 Archive
2008年12月 Archive
1年間ありがとうございました。
- 2008年12月27日 15:32
平成20年のジェクト不動産部の営業も、今日が最終日です。
1年間たいへんお世話になり、ありがとうございました。
今年は、不動産部の新城店が新たに開店するなど、より充実したサービス提供の足固めができた1年だったと思います。
来年も、皆様のお役に立てるよう、がんばっていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。
(てっちゃん)
良いお年を
- 2008年12月26日 15:11
- M.N氏の岡目八目
日本には四季があります。
先人たちは季節の移り変わりを大切にしながら
年中行事やしきたりを考え
さまざまな生活文化を生み出してきました。
長い歴史の中で培われてきた知恵と伝統は
今でも私たちの生活の中に息づいています。
先人が残してくれた年中行事やしきたりにも
今一度しっかりと向き合い、残すべきものはきちんと
伝えていくことが大切だと思います。
今年もあと数日間。
子(ね)年の今年はサブプライムローンに端を発した金融不況が
世界を揺るがしていますが、来年の丑(うし)年は
いかがあいなりましょうか。
牛とのつきあいは長い。旧石器時代のスペイン
アルタミラ洞窟に描かれているバイソンでもわかります。
人は牛から多くの恵みを受けてきたため
世界各地で牛を神聖視ししてきたようです。
暖かい今年の冬でしたが連日、景気後退の嵐が吹き荒れ
経済の”冷え込み”は底なしの状態です。
冬の厳しさもいよいよこれからが本番。
インフルエンザの流行も早まっているそうです。
寒さや風邪を防ぐのも
家や団欒(だんらん)のぬくもりがあってこそだと思いますが。
本年のご愛読ありがとうございました。
市川社長のお力添え感謝しております。
来年は、まだまだ見聞を深く、広くして
岡目八目を発揮したく存じます。
皆さん、良いお年をお迎えください。
(M.N)
ラグビーの季節
- 2008年12月24日 17:31
- M.N氏の岡目八目
1823年、イングランドのラグビー校でフットボールの試合中に
ウィリアム・エリスという少年がボールを持って走り出した。
これがラグビーの起源とされています。
ラグビーファン待望の季節がやって来た。
年末年始にかけて、高校から社会人まで全国大会がめじろ押しだ。
体を張ったプレーは見る者の血を熱くします。
肉弾戦の圧力はすざましい。
体重100キロ前後の選手が正面からぶつかり合う。
雨が降ろうが雪が積もろうがお構いなし
けがによる流血も日常茶飯事。
脳振とうを起こし,一時記憶を失いながらプレーを続けたという
武勇談も結構あります。楕(だ)円のボールもドラマを生みます。
総勢30人の大男がどこに転がるか予測不能のボールを
追いかけて回る光景はユーモラスでもあります。
運不運が勝負を左右することもある面白さ。
ただ、同じ競技の野球、サッカーなどと比べて
人気は今ひとつのようです。
競技人口はなかなか増えずテレビ放送も少ない。
海外との実力の差も縮まらない。
先日、欧州遠征した日本代表は3戦全敗。 残念でした。
ラグビーの真髄はフェアプレーの精神にあります。
危険が大きいこともあり、審判の判定には絶対服従。
試合が終われば「ノーサイド」。敵味方が健闘をたたえ合う。
大阪・花園で全国高校大会が開催する。
グランドを縦横に走り回る若者に声援を送りたい。
フェアプレーの意義もかみしめたい。
(M.N)
今年の漢字
- 2008年12月19日 15:13
- M.N氏の岡目八目
今年も残すところ半月となった。
郵便局では年賀状の受付も始まり、まさに年の瀬。
一年を振り返るときが近づいてきた。
毎年この時期、楽しみにしている「今年の漢字」。
日本漢字能力検定協会が発表している
世相を表す一文字の漢字だが、「変」だった。
首相の交代劇、変革がキーワードになった米大統領選
世界経済の大変動など変化が激しかった
この一年。来年をいい年に「変えたい」という気持ちも込められた。
米国に端を発し、世界に広がった不況の波。
戸惑うほど劇的に世界を変えている。それは、私たち
庶民の生活をも直撃した。大きな変化だ。
一気に閉塞感に覆われてしまったこの一年。
頭によぎるのは度重なる無差別殺傷など凶悪な事件
年金にかかわる不祥事など暗い影ばかりだった。
こうなると来年こそは明るく変えたいと願うのは皆同じ。
自分たちの暮らす地域、地球全体、そして命を本当に大切にできるか。
人の心が変わらなければ、きっと何も変わらない。
(M.N)
ノーベル賞受賞
- 2008年12月15日 11:28
- M.N氏の岡目八目
暗い話題が続く中
今年のノーベル賞授賞式は年末の明るいニュースだった。
物理学賞の南部陽一郎さんは
奥方の体調を気遣って欠席となったが
益川敏英さん、小林誠さん、化学賞の下村修さんが
日本語による想定外の祝福も受けられた。
「資産を確実なる有価証券に換え、それをもって基金を設定し
前年度において人類に最も大いなる貢献をなしたる人に
賞金を分配すること」。1896年12月10日、63歳で亡くなった
アルフレッド・ノーベルの遺言書である。
土木工事や鉱業に威力を発揮する
ダイナマイトを発明したノーベルは巨万の富を得た。
ヨーロッパ屈指の富豪となったが、この文明の利器が
人類の生存を脅(おど)かす凶器にもなることに悩み続けた。
生涯独身だったというノーベルは手にした財産を
人類の幸福のために使いたいと考えた。
ノーベルの遺志によって莫大な遺産が生まれ故郷の
スウェーデン王位科学アカデミーに寄付され定款が決まったのは
ノーベルが亡くなって4年後、1900年12月31日。
第1回授賞式は翌1901年で、20世紀の到来とともに
ノーベル賞授与が始まったのである。
108年に及ぶノーベル賞の歴史の中で日本人が4人も受賞し
3人が壇上に並び日本語で称えられたのは初めてのことだ。
物理学賞の3人は湯川秀樹博士(1949受賞)以来の
素粒子論の伝統を引き継ぎ、発展させた。
下村さんはクラゲから緑色蛍光タンパク質を発見。
それが生物現象を可視化する道具として
世界中の基礎医学・生物学実験で活用されている。
年齢も研究の場所も異なるが
4人とも戦後の日本で研究者として歩み始め
そしてたどり着いた”世界最高の栄誉”。
紛れもなく人類の幸福に貢献する大いなる業績であった。
(M.N)
みなとみらい
- 2008年12月10日 18:40
横浜みなとみらいのインターコンチネンタルホテルのレストランでランチして来ました。
ぷかりさん橋(海の上に浮かんでいます)
この2階にある 海鮮びすとろ「ピア21」 でお食事しました。
海が荒れていると営業しないとのこと。
確かに食事中も ぷかりぷかりと ゆれていました ^。^;
横浜港を一望しながら
美味しいお料理に舌づつみ、贅沢な時間を楽しみました。
よこはまコスモワールドの大観覧車からの眺めです。(ベィブリッジが見えます)
約15分の空中散歩を楽しみました。
この観覧車は世界最大だそうです。
ちなみに一人700円のところ女性は500円 3人で1,500円 ラッキー♪
↑
これも大観覧車から インターコンチネンタルホテルの右側にレストランがチラッと
帰りは遠回りでしたが、わざわざベィブリッジを通って来ました。
快晴で暖かく今日もとても充実した休日でした。
(運転免許更新手続きも出来たし、歯医者にも行けた・・・めでたしめでたし)
(ケロヨン)
自動車の開発
- 2008年12月 9日 09:49
- M.N氏の岡目八目
四十数年も前は、何でも右肩上がりで
高度成長路線を突っ走っていた時代だった。
脇目も振らず働いていた大人たちが頼もしく見えたものだ。
自動車が経済発展とともに
急速に普及し始めたころだろう。
当時、話題を呼んだ歌に小林旭さんの歌った
「自動車ショー歌」がある。車種とメーカーを歌詞に
駄じゃれ的に盛り込んだ歌で、自動車の時代を予感させた。
自動車業界に今、そんな熱気はない。
代わって金融危機と販売不振という名の
百年に一度の「逆風」が吹く。
ゼネラル・モーターズ(GM)、クライスラー、フォードの
米国「ビッグスリー」の経営危機が、連日報道されている。
首都圏では、、車を手放し、複数の人間で共同利用する
「カーシェアリング」が受けているという。
脱石油、ガソリン価格上昇の影響だろう。
メーカー自身も、これからは環境対応や超低燃費といった
新しいタイプの車の開発を迫られる。
(M.N)
新しいお花が迎えます!
- 2008年12月 7日 17:19
冬到来!
日に日に寒さが厳しくなってまいりました。
お店の入口に置いてある、プランタのお花を植え替えました。
寒さに負けず、綺麗に花を増やしていきたいと思います。
今回は「パンジー」「ビオラ」「サクラソウ」をチョイスしてきました。
花は季節を感じ取れるので、心豊かになっていいですね。
この冬は、このかわいい花々がお客様を迎えます。
(しむりん)
富士山
- 2008年12月 7日 10:15
今朝は、雲ひとつない小春日和の晴天です。
雪をいただいた真っ白な富士山が、くっきりと見えました。
中原街道の正面、丹沢の山並み越しに見える富士山。
(武蔵中原駅ホームより撮影)
富士山と中原街道については、過去ブログをごらんください。 → コチラ
上の写真のアップ。
雲ひとつない青空を背景に、雪の白さが引き立ちます。
(てっちゃん)
流行語
- 2008年12月 5日 12:55
- M.N氏の岡目八目
この一年の世相を振り返る
恒例の「ユーキャン新語・流行語大賞」。
そのトップテンを眺めながら
流れ行く言葉の早さを感じてしまう。
人、世代で評価もさまざまだろうが
正直、年間大賞「アラフォー」の意味が分からず 今回初めて「四十歳前後の女性」と知った。
同じく大賞の「グ~!」や審査員特別賞の
「上野の413球」が、いずれも女性がらみなのも
今年の特徴だろうか。
「後期高齢者」や「埋蔵金」「名ばかり管理職」など
政治や厳しい社会情勢が発信源になっている。
ちなみに昨年は、「どげんかせんとかい」「食品偽装」
「年金」「そんなの関係ねぇ」などが並んでいたが
今も尾を引くものもある。
今回の異色作は
福田前首相の「あなたとは違うんです」だろうか。
当の福田さんは「誠に光栄」としながらも
「花深く咲く処(ところ)、行跡なし」の言葉を添えて
受賞は辞退されたそうだ。
(M.N)
大関誕生
- 2008年12月 4日 17:32
- M.N氏の岡目八目
大相撲九州場所で準優勝した安馬が大関昇進を機に
しこ名を「日馬富士(はるまふじ)」と改めた。
「日」は太陽を意味し、「馬」は安馬から継いだ。
馬は母国モンゴルでは縁起がいいとされる。
「富士」は師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)からもらった。
師弟で考えたしこ名に込めた思いという。
入門時、86キロだった体重は129キロに増えたが
それでも幕内では最軽量だ。
巨漢力士と小兵(こひょう)力士の取り組みがあり
必ずしも巨漢が勝つとは限らないのが
大相撲の魅力でもある。九州場所の安馬がそうだった。
くいついたら離れず、速攻で土俵際まで追い詰める。
最後は力尽きたが、白鵬との優勝決定戦は
テレビ桟敷から見ていたが久しぶりに力が入った。
相撲協会の使者への口上も「全身全霊で」と
分かりやすくすがすがしかった。
師弟の絆で、名の通りもう一つ上の大輪の花を
咲かせてもらいたい。そして太陽のような角界を照らしてほしい。
それにしてもモンゴル勢の強さには驚く。
一方で、日本勢からなぜ横綱が生まれないのか。
校庭や空き地に輪をかいて、相撲をとるのが
子どもたちの遊びだったかっての風景が消えて久しい。
日本人力士の奮起を願いたいと思うのだが。
(M.N)
還 暦
- 2008年12月 3日 20:24
先月40年来の友人から連絡がありました。
仲良し4人が全員無事還暦を迎えられたので、
久し振りに食事しようと・・・
勿論全員異議なし!
何処にする? 何食べたい? と 聞くので、
まかせる! と、一言。 但し、いつもよりちょっと豪華にしましょう。ネ
そして 銀座 久兵衛 本店。へ
昼なのにたくさん並んでいたので、予約しておいて良かったね! と言ったら
全員予約の方々でした ^。^;
予約の方々
とってもとっても美味しいお寿司をいただいて来ました。
しゃりの量はいかがですか? と ひとついただいた時、
尋ねられたので、私だけ少な目にしていただきました。
うにをにぎっていただいた時も お喋りに夢中になってしまっていたら、
さりげなく 海苔がパリッとしているうちに お召し上がり下さい。と・・・
さりげない気遣いが とても心地良かったです♪
ご馳走様でした。
銀ブラ・・・。 MIKIMOTO の クリスマスツリー
今話題の H&M(洋服のブランド)が入っているビル。
日本一号店。9月13日のオープンには5,000人以上の
行列だったそうです。
とても楽しい一日でした♪
孫の七五三と合同で(娘の義父も還暦 ^。^ )
もう一回お祝いのケーキ
若い頃は60歳というと ものすごく おばあちゃんの
感じがしていましたが、いざ自分がその年になったら
まだまだ・・・若い! と感じました。
エィエィオー!! がんばります。
(ケロヨン)
ヨーロッパテイストの街並み・・・新築メゾネットのお知らせ
- 2008年12月 1日 14:20
本日ご紹介するのは、ヨーロッパの街並みをイメージしてデザインした、新築メゾネット住宅です!
建物の間を広く取り、インターロッキングを敷き詰めた街路樹の並ぶ中庭を配置、入居者の方がくつろいで生活していただけ、またお互いのコミュニケーションもとれるような、ひとつの「街」を意識して計画しています。
担当したデザイナーは、イタリアでの仕事歴が長く、俳優の中尾彬さんのアトリエも手がけられたことで知られる、石井千歳氏です。
石井千歳氏のサイトは コチラ
もちろん、快適な生活のための施設も充実。
インターネット光回線無料使い放題などの、うれしい設備も充実しています!
ご入居は来年1月半ばから可能です。
現在、ご入居予約受付中!
ぜひ一度、ご覧ください!!
物件名・・・「タウンコートⅢ」イースト棟・ウェスト棟
(てっちゃん)
向かって右がイースト棟、左側がウェスト棟です。
2つの建物の間に、入居者の皆様のための中庭が配置されます。
イースト棟。
ウェスト棟。
完成予想図。2つの棟の間には街路樹(ハナミズキ)が列植され、
ヨーロッパテイストの街並みを演出します。
建物(ウェスト棟)のアップ。欧米滞在経験の豊富なデザイナー
石井千歳氏による、シンプルかつ上品な仕上がりになります。
お部屋の間取り。広いLDK・明るく広々した2Fの間取り・広いロフト
など、見せ場の多い室内です。
また、インターネット光回線使い放題など、最新のブロードバンドシステム
も装備されています。
来年1月中旬の入居予定。第1期全13戸の街並みをぜひごらんください!
心の安らぎを覚えた商店街
- 2008年12月 1日 09:53
- M.N氏の岡目八目
チェーンがのびてすぐ外れるようになった
孫の自転車を修理してもらうため
近所の自転車店に行った。以前、別の店で
「幼児用は修理するより買ったほうが安上がり」
といわれたことがあったが
今回は気持ちよく引き受けてもらった。
チェーンに合わせて後輪の位置を調整。
利かなくなっていた前ブレーキも直してもらった。
その手際のよさ。
修理の様子をじっと見ていた孫は「すごい」と。
こういう体験こそ大事だ。
子どもの生き生きとした表情を見ながら,主人に感謝した。
(M.N)
心あたたまる商店街
- 2008年12月 1日 09:47
- M.N氏の岡目八目
近ごろ、こんなにうれしいせりふはめったに聞けるもんじゃない。
街の時計屋さんの一言にしびれた。
それも初めて入った店でのことだ。
愛用していた腕時計が止まってしまった。
電池を交換してもらおうと商店街を歩き
看板を見つけて飛び込んだ。調べてもらうと
内部のムーブメント(駆動装置)が壊れているため
電池を換えても動かないという。
どうせ安物。あきらめて帰ろうとしたとき
主人がさらりと言った。
「もし思い出の時計ならば、外側はそのままに、
ムーブメントだけ取り換えてさしあげますが・・・」。
あくまで控えめな口調は変わらない。
だれの時計でも、その人だけの固有の時を刻んでいる。
その中には、いつまでも大切にしておきたい時間もある。
主人の言葉は、客とともに人生を歩んできた時計に対する
心憎い配慮だった。
総務省の調査では、自主営業の数が、
今年54年ぶりに500万を割る見通しだという。
売り上げ不振や後継者難に悩む卸売り・小売業の減少幅が
最も大きい。「顔」でもあった商店街は危機的な状態だ。
しかし、この店のような接遇に
元気を出すヒントがあるのではないか。
「内部のムーブメント」をもう一度見直してほしい。コチコチと
商店街の歴史を刻んできた時計が止まる姿は見たくない。
(M.N)
- Search
- Links