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春眠

毎年、この季節になると「春眠暁を覚えず」という詩が
身近に感じられます。人に必要な睡眠時間は、
加齢とともに減っていきます。厚生労働省によると、
減少するのは20年に約30分。10代前半までは
平均8時間以上の睡眠が必要だが、25歳になると
約7時間、45歳では6時間半、65歳では6時間で
十分といいます。

若いうちは十分な睡眠をとり、疲労をためないことが
大切だが、年齢が高くなると、さっさと起き上がって
生活にメリハリをつけたほうが健康にはよいそうだ。
若いころは慢性的な睡眠不足だったが、高齢者の
仲間入りをしたいまは5,6時間眠れば自然に目が覚める。
逆に、以前はどんな場所でも眠れたが、最近はそうでもない。
国は近く睡眠管理の指針を出すそうだ。


私が書かせていただいたブログ「岡目八目」も約6年間
521編を筆しました。今日をもって最後といたします。
浅学非才の私の筆をお読みいただいた方々に心から
感謝申し上げます。これからは蛇の脱皮のように、
古い皮を脱いで若者のように飛躍した考えを保持したい
と考えております。

 

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