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2009年5月 Archive

大相撲夏場所

大相撲夏場所千秋楽。
優勝争いは決定戦にもつれ込み
大関日馬富士が横綱白鵬を下して初の賜杯を手にした。
幕内最軽量ながら、鍛えに鍛えた稽古の虫が
大関三場所目、ようやく楽しめるようになったという気持ちが
安馬時代の鋭い動きをよみがえらした。

新たな看板が脚光を浴びれば
本場所に別れを告げたかってのスターもいる。
元関脇高見山の東関親方だ。来月の誕生日で定年になる。
東京五輪の年にハワイから来た人は
巨体を利した豪快な相撲とユーモアで、絶大な人気を誇った。
外国勢の開拓者にして幕内優勝も飾った。

また割りに泣き辛抱と努力で角界の水になじんだ苦労人だが
天性の明るさが皆に愛されジェシーと呼ばれる。
金星獲得など数々の記録を残し、横綱曙らの後進も育てた。
「彼女」だったという相撲との四十五年の付き合いは
悔いなき道のりだったろう。

口ぐせは「辛抱」と「努力」。
日本人以上に日本人らしい男とも言われた。
高見山が名脇役だったころから
モンゴル勢が屋台を支える現在の土俵へ。
大相撲がたどってきた国際化の歩みだ。
東関親方の次の人生が、これまで以上に
ぬくもりに満ちているよう祈っているファンの一人だ。

(M.N)

ベルンの森クリニック

  • 2009年5月30日 07:15

ベルンの森クリニック・・・産科の病院です。

私達の時代には無かった様な?クリニックなのでご紹介します。
 (娘がお産しましたので・・・)

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   京王相模線「多摩境」駅 徒歩4分


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実は一番紹介したかったのが この食事です。
魚や豆腐、野菜が豊富で、薄味ですがしっかり味がついてます。
ボリューム満点。 娘が食べきれず私もご相伴させて頂きました。
大変美味しかったです。


朝食だけはバイキングです。
このクリニックは原則、全室個室なので、出産したばかりのお母さんの
交流の場になるそうです。
  娘もメルアド等交換してお友達が出来たそうです。


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本当に美味しそうでしょう!  3時にはおやつもでます。


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5人目の孫 咲月(さつき)です。  よろしく♪


ちなみに 入院中の必要な物はすべてクリニックで用意してくれます。
このクリニックでは 入院・・・チェックイン  退院・・・チェックアウト と言っています。
チェックアウトの際のママとベビーの洋服だけ用意しました。


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入院中、ママが疲れて寝たい時や朝食の時は、ベビーを預かってくれます。
ママが精神的にゆったりとくつろげる様に配慮して下さっています。


現在、娘は自宅で24時間奮闘中。
今の所 あまり泣かないで親孝行ですが・・・
スクスクと健やかに育ってくれる事を祈ります。

                         (ケロヨン)

店頭のプランタ、植え替えました!

  • 2009年5月28日 11:13

お客様をお迎えする店頭には、新しいお花を植え替えました。
これから、暑い日を迎えるので、水やりには神経をつかいます。
長く育てていきたいのですが、なかなか毎度難しい課題です。
毎日愛情を注いで水やりに励んでいます。
どうか・・・綺麗に咲き続けてもらいたいです。

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(こちらのプランター・・・実は現在、少し元気をなくしています。泣)

(しむりん)

ツバメの困惑

ツバメを主人公にした逸話がある。
昔、ツバメとスズメは姉妹だった。
ある時、親が危篤という知らせを聞いて
スズメはなりふり構わず駆け付けたが
ツバメは紅をさしたり、着飾ったりしていたため
親の死に目に間に合わなかった。

そこで神様は、親孝行のスズメに米や麦など
五穀を食べて暮らせる特権を与えたが、ツバメには
虫しか食べさせないようにしたという。
それぞれの外見や習性の違いから生まれた面白い逸話である。

この話にある通り、ツバメは
稲作の大敵である虫を捕ってくれる。
だから益鳥として、古くから人々に大事にされてきた。
春先に南方から飛来すると、すぐに民家の軒先に巣を作る。
人々は「ツバメの来る家は栄える」と言い伝え
家族の一員のようにして営巣から、巣立ちまで
温かく見守ってきた。

そのツバメが今、苦しい立場におかれている。
民家の構造が変わって巣作りをする場所が少なくなり
屋外や駐車場の軒先に追いやられているからだ。
野鳥に詳しい知人によると
一回り体の大きなヒヨドリに襲われたり
カラスや蛇に卵を奪われたりして
ツバメの巣立つ率が激減しているという。

これを自然の摂理と見るか、都市化の悲劇と見るか。
初夏の青空を飛び交うツバメの姿が次第に見えなくなると聞くと
田舎に住んでいた少年時代に、毎年
家の軒先に巣作りしていた親ツバメが                                     ヒナに餌をやる姿を思い浮かべ、寂しさが募ってきた。

(M.N)

『あしかがフラワーパーク』 藤以外の花々・・・

  • 2009年5月26日 13:45

さて、一昨日は藤の花ばかりの話題になってしまいましたが・・・
実はこの園内には、藤以外にも数々の花々が咲き、色とりどりの花びらに
心躍らされました。

5月はシャクヤク、しゃくなげ、クレマチス、ルビナス、ポピー、つつじ、れんげつつじ等など見事でした。
来月にはバラ、花菖蒲、あじさいを楽しむことができます。


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(シャクナゲ)

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(しゃくやく)

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(ルビナス 私の中で一番心惹かれた花でした!)

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(色とりどりのつつじ)

最後に混雑する園内でのヒット商品は、藤色のソフトクリーム(長蛇の列で諦めました。次回こそ!!)と、お土産ショップでの藤まんじゅうでした。
ちなみに藤まんじゅうは、藤の色にちなんで、中味のあんはうすべに藤(桜あん)、むらさき藤(皮むき小豆あん)、白藤(白あん)、きばな藤(栗あん)、園内の4色の藤に見立てたあんを包み、粋な商品でした。(私も思わず2箱購入しました!笑)

(しむりん)

アサガオ

今年もアサガオを育て始めた。
花屋さんから買い求めた種を、ベランダで鉢に植えた。                             つるをはわせるため、誘導する支柱も立てた。
 
細かい竹も組んだ。
鉢いっぱいに花が咲く場面を思い浮かべ
ひもで竹と竹を十字に結んでいった。
単純な作業に集中することで、無心になれた。
朝早く起きたおかげで
周りの樹木から小鳥たちのさえずりも聞けた。
たまにガァガァとカラスの鳴き声も。

この季節、ぐんぐん成長する植物の姿を眺めるのも良い。
マンション内の散歩コースで
新しい花を見つけると、嬉しい。
植えたばかりなのに
アサガオはいつ咲くのだろうかと待ち遠しい。

咲き始めた花があれば、終わりを迎える花もある。
”花の命は短い;だからこそ人は花に引かれ
自らの生を重ね合わせるのかもしれない。

(M.N)

5月の花、『藤』

  • 2009年5月24日 15:11

少し時間が経過しましたが・・・GWに栃木にある
『あしかがフラワーパーク』の藤棚を観に行きました。
この時期は有名な名所なので、混雑は必須です。
今年は覚悟を決めて出かけました(笑)。
案の定、人・人・人・・・の混雑ぶりで、トイレはもちろん、
レストランも長蛇の列でした。
しかし、見事な藤棚を目の前にしてみると、人混みの疲労感は消え、
立ち止まり、腰をおろして見上げるように眺めると、再び感動、ため息がこぼれ、
藤の香りがなんとも言えないほど心地よく、癒されました。
夜にはライトアップされるので、これも楽しみの一つでした。
昼間の藤とはまた違った、幻想的な藤を観ることができます。

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(大藤 樹齢140年を超える天然記念物)


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(八重藤 初めて見た種類でした。可愛らしくて可憐な感じでした。)


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(大藤長 1番花房が長くなる長房。夕方になりライトアップが始まりました。)


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(白藤 藤はふじ色ばかりではなく、白も存在感があります。ライトアップされて幻想的です。)

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(きばなふじ 珍しい黄色の藤です。他の藤より遅く咲くのでしめくくりを飾る藤です。)

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(私の大好きなクレマチス。綺麗に咲いているので思わず撮りました。)


念願の『あしかがフラワーパーク』。
園内は600畳敷の大藤棚が3本・世界でも珍しい八重の大藤棚。
長さ80mの白藤のトンネル・長さ80mのきばな藤のトンネル。
4月中頃のうすべに藤に始まり、むらさき藤・大藤・白藤と続き、5月に咲くきばな藤で幕を閉じるふじのはな物語。
園内には300本以上の藤の楽園でした。
GWでさすがに人が多くて移動に大変でしたが、来年は休日はさけて、平日に訪れたいです。

(しむりん)

エコ大はやり

朝の家電店の新聞折り込み広告に
「エコポイント付与制度いよいよスタート」などと
でかい文字が、躍っていた。
「エコポイント」といっても、日ごろ注意して
ニュースを聞いていないと何のことか分からない。

このごろは「エコ」という言葉が大流行。
エコバッグ、エコカーなどと、何かといえば頭に「エコ」が付く。
とうとう「エコポイント」などというものまで登場した。
「エコポイント」のエコはエコロジー(環境保護)の略だ。

これは、経済危機対策の一つとして
政府が打ち出した「省エネ家電」購入の促進策。
予算のばらまきと酷評する向きもある。
エコポイントとは関係ないが品物を買うと
ポイントを付ける店がある。
大体1ポイントが1円というところが多い。
これを政府がカネを出して15日から、エアコン
冷蔵庫、地デジ対応テレビに対して付けるというものだ。

どの商品でも、というわけでなく、「エコポイント対象商品」
というマークのあるものでないと付かない。
たとえば37型の地デジ対応テレビでは
1万7000ポイントが付く。1ポイント1円相当だから
その分だけ別のものが変える勘定だ。
ただ、今国会で成立してのことだが。

家電店などは、客の取り込みに必死のようだ。
実際にポイントと商品などの交換は7月以降だという。
本当に欲しいものを、ゆっくり品定めをする余裕は十分にある。
我が家では定額給付金で炊飯器を購入したいと
奥方は考えているようだが
「エコポイント対象商品」外で残念がっている。

(M.N)

意思の疎通 2

ひょんなことから人間関係に悩む人は少なくない。
親しい間柄でも、つい相手のプライベートな部分に
立ち入ったばかりに傷をつけ険悪になってしまう。
こんな経験を持っている方が意外に多い。

心理学では「ヤマアラシのジレンマ」という概念があるそうだ。
トゲを身に着けたヤマアラシは寒い時
お互いの体を寄せ合って暖を取ろうとすれば傷だらけになる。
すり寄って離れ、離れてまたすり寄る。
これを繰り返すうちに程よい距離を覚えていく。
  
人間も同じで、付かず離れずの関係を築くのが大切。
それは、相手を思いやるとことから学べると。
そんなことを、精神科医だった故斎藤茂太さんが
「心をリセットしたいときに読む本」(ぶんか社文庫)で
説いていられる。

近所付き合いなどでは大いに参考になる。
しかし会社での人間関係となると、己をさらけ出し
時には意見を衝突させながら濃密な関係をつくることが、
企業のパワーの源泉になるのではないかと思う。 

4月から新入社員になる人たちと先日
話をする機会があった。
どんな職場環境を望むのかと聞くと、
「腹を割って話し合える」の声。
まず「自分」を理解してほしいという思いが新鮮に映った。

理想の上司はずばり、「仕事ができて尊敬できる人」。
新入社員を教育しているようで実は
観察されていることを上司は感じることが大切だ。

(M.N)

5月アラカルト

  • 2009年5月 9日 20:44

今日は久し振りの快晴でした。
ところが・・・昨日の朝方(AM4:00)発熱38.2℃
疲れでしょうか -。-;
精算があったので、会社に行き 2時間ほどで退社。
ひたすら寝てました。

今朝微熱でしたが、忙しいので出社しようと ベッドを降りたら
 眩暈と吐き気・・・ もうだめだと思い  休みました。
ご迷惑をおかけしました。

 吐き気は・・・お腹空き過ぎていたみたいです。朝食摂ったら治りました。

3.4.5.6日の連休 
連休に入る前の天気予報は 晴れだったのに
後半は雨でがっかりでした。

映画に行って来ました。

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  『GOEMON』      『GRAN TORINO』

     『BURN・AFTER READING』    

紀里谷和明監督の 『CASSHERN』は・・・あまり好きではありませんでしたが
『GOEMON』は予想を遥かに超えておもしろかったです。
特に主演の江口洋介は超格好良かったです。

『GRAN TORINO』 クリント・イーストウッド主演 78歳
最後は衝撃でした。感動して泣けました。
  ちなみに GRAN TORINO は車の名前です。

『BURN・AFTER READING』 豪華キャスト! 
  でも コメディなんです。 ブラピが・・・びっくりでした。


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  川崎チネチッタのイベント会場で


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  発熱外来(小杉の医大病院)  
  新型インフルエンザ・・・今日もテレビを賑わしてました。


母の日

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  手作りのティッシュ入れ・ポーチ・通帳入れ

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  スパークリングワイン(バラとイチジク)  カーネーション

二人の娘からのプレゼントです。 どうもありがとう ♪

                                (ケロヨン)


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銀ブラから鎌倉

買い物や飲食を楽しむ都心の散策といえば
銀座通りの「銀ブラ」、大阪・心斎橋の 「心ブラ」
神戸・元町の「元ブラ」が思い浮かぶ。
                                                                                         
春風に誘われ銀座をぶらぶら歩いてみた。
一丁目には明治期、初代が鞄の漢字を考案したとされる
鞄店「銀座タニザワ」がある。
姫路特産のなめし革を使ったオリジナルバッグも販売している。
私も、銀座タニザワの名刺入れと、財布を
20年前から愛用している。

四丁目交差点を渡り、神戸に本社がある
田崎真珠店をのぞくだけ。
終点の八丁目.菊池寛も通ったカフェーパウリスタによると
銀ブラには「銀座を歩いてブラジルコーヒーを飲む」
の意味もあるとか。
独特の苦味を味わい「銀ブラ証明書」をもらった。

東京駅から約一時間電車にゆられると
湘南の古都、鎌倉に到着する。
潮の香りがかすかに漂う駅前には大勢の人でにぎわい
客待ちの人力車が観光気分を盛り上げる。
桜並木で有名な若宮大路をゆっくりと歩き鶴岡八幡宮を目指す。
この時期は、やわらかい日差しを浴びて
輝く若葉がすがすがしい。

お参りを終えると江ノ電で海岸へ向かう。
鎌倉は古い神社と海を一度に楽しめるのも人気の理由の一つだ。
晴れた日には時間帯を合わせると
江ノ島を真っ赤に染めて沈んでいく夕日を眺めることができる。

久しぶりに、家内と二人で銀座、鎌倉を散策した。
家内の感想は「疲れた」だった。

(M.N)



名前を呼ばれた後に・・・

○○ちゃん、○○君、○○さん・・・
人は生まれて死ぬまで、どれほど、家庭で、地域で、学校で、
社会で名前を呼ばれるだろう。呼ぶだろう。
この世にいない人の名を、思いの届かない人の名を
呼び続けることもあろう。

会社に入って定年までみても
その回数は数え切れないだろう。
その名前での呼び掛けに続く命令、叱咤(しった)、
批判、慰め、励まし・・・。わが身を振りかえれば
最後の最後までおしかりが多かったような気がする。

逆に、どれほど心を込めて人の名を呼んできたか。
愛称で呼ばれ続け、それがまるで姓であるかのように
会社のあちこちで、その名前が聞こえてくる。

愛称で呼ばれ続ける人の親しさを
ついに持ち得なかったのは不徳の致すところ。
西田敏行さん演じる映画「釣りバカ日誌」のハマちゃんは
永遠のあこがれか。

去りゆく者に代わり、新人が入社してきた春である。
真新しいスーツ、ピカピカの靴、ワイシャツ、ブラウス。
何より、不安と希望の入り交じった気持ち。
名札に光る名前。厳しい経済情勢の中、新人への期待も強く
「○○君」「○○さん」という辞令の後に続く
トップの言葉にも一層、力がこもるだろう。

明るいグレーのスーツに、茶色のネクタイ。
今年の新人たちがまだ生まれるずっと以前の入社式。
配属先で最初に名前を呼ばれたときの緊張感を
きのうのことのように思い出す。

(M.N)


お花がいっぱい

  • 2009年5月 1日 20:27

通勤途中のいたるところのお宅の玄関先に綺麗に
お花が飾られてます。

出社時間が 1時間遅くなり、時間に余裕が出来たせいか
今年はとてもお花が目に付き綺麗だなぁ~と感じました。


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   情けない事に花の名前の知識がありません ~。~;
         (かなりメジャーな花でもわかりません・・・教えて・・・)

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        ふじ

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    これは4/30 に撮影。  最初の1枚目は4/24 に撮りました。
    良いお天気が続いているので、すぐ開花しますね。


    小杉十字路からジェクトまでの中原街道沿いは 両側共
    つつじが見事ですが、そろそろ色があせてきました。
    花のいのちは短し・・・ですね


    今の季節の紫外線は1年中で一番お肌の大敵です。
    紫外線対策をしっかりしなくては・・・・・


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   花ではありませんが 可愛いバルーンでしょう ♪
   すごく大きい箱でたくさんの風船と一緒に届くので
   孫の誕生日に贈るのですが、結構評判良いのですよ ^。^

                       (ケロヨン)

意思の疎通

簡単のようで難しいのが、意思の疎通ではないだろうか。
言葉一つで信頼が深まることもあれば
疑心暗鬼を生ずることもある。

十人十色というように、企業にも独自の風土がある。
異なった空気が漂う。
加えてその会社内でしか通用しない「隠語」も存在する。
特に新入社員を迎えたこの時期は言葉に起因する
トラブルも起こりがちだ。

随分前のことだが、ある建設会社で上司が新入社員に
約50枚の設計図を渡し「焼いてきてくれ」と指示した。
しばらくして戻ってきた社員は手ぶらであった。
上司が「焼いたか」と尋ねると「はい、焼いてきました」との返事。

上司の「焼く」は青焼き図面(複製)を指すが
新人君は焼却炉の「焼く」と解し、灰にしてしまった。
原図でなくて良かったが、「言葉を尽くす」ことが
新人研修のだ第一歩と痛感したという。

ある出版社に就職した人が
「隣の人との椅子は一メートルもないが
心の隔たりは何十キロもあるような気がする。
社内コミュニケーションがない」と
空しさを故郷の父に手紙で相談した。
 
ただ嘆いているだけでは、どこに行ったって同じだよ
と父からの返事。基本はコミュニケーションだよと。
父は自身の入社時を顧みての返事だったのかもしれない。
新入社員も早く会社の雰囲気をつかみ慣れていくことだ。

(M.N)  

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