今年もアサガオを育て始めた。 花屋さんから買い求めた種を、ベランダで鉢に植えた。 つるをはわせるため、誘導する支柱も立てた。 細かい竹も組んだ。 鉢いっぱいに花が咲く場面を思い浮かべ ひもで竹と竹を十字に結んでいった。 単純な作業に集中することで、無心になれた。 朝早く起きたおかげで 周りの樹木から小鳥たちのさえずりも聞けた。 たまにガァガァとカラスの鳴き声も。 この季節、ぐんぐん成長する植物の姿を眺めるのも良い。 マンション内の散歩コースで 新しい花を見つけると、嬉しい。 植えたばかりなのに アサガオはいつ咲くのだろうかと待ち遠しい。 咲き始めた花があれば、終わりを迎える花もある。 ”花の命は短い;だからこそ人は花に引かれ 自らの生を重ね合わせるのかもしれない。
(M.N)