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迎賓館

平成18年から2年間かけた迎賓館赤坂離宮の
大規模な改修工事が終了した。
一般参観の希望を募っていたので応募したが外れた。

説明書によると迎賓館は、江戸時代に
紀州徳川家の江戸中屋敷があった敷地の一部に
明治42(1909)年に東宮御所(後の赤坂離宮)として建設された。
英国人建築家コンドルの弟子である
片山東熊(とうくま)の総指揮の下に当時の一流建築家や
美術工芸家が総力を挙げて建設に当たった。                                  日本における唯一のネオ・バロック様式の洋風建築物である。

敷地は11万7千平方メートルで、建物は地上2階
地下1階の耐震、耐火構造となっている。
知人から聞くところによると、迎賓館は戦後
皇室から国に移管され、国立国会図書館や
オリンピック組織委員会などに一時使用されたそうだ。

外交が重要になるに伴い、芝白金台の迎賓館が手狭になり
新たに迎賓館が必要となって、赤坂離宮を改修して
迎賓館とすることが昭和42(1967)年に決定された。
5年有余の歳月と108億円の経費をかけて
同49年に完成し、今や華々しい外交活動の場を提供している。

外交文化のすぐれた面を摂取しながら、
いかにしてすぐれた自国の文化を創りあげるかは
私たち日本人にとって、永遠の課題である。
願えれば是非、参観したく思う。

(M.N)

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