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外国語の格納庫

娘の友人が英国男性と結婚して、今英国に在住している。
友人からのメールを披露してくれた。
昨年小学校に入った男の子がいるが、学校の放課後にある
フランス語のクラブに入って、フランス語を習いだしたという。

母が日本人だから日本語はできる。家に帰ってひとつの言葉を、
英語ではこう言い、フランス語ではこう言い、日本語ではこう言う。
と話をするそうだ。「小さい子は外国語がすぐに頭に入るようで
驚いています」とのことだ。

幼少から2カ国語を話す人は、脳の言語中枢では
それぞれの言語が違った場所で理解されるそうだ。
日本語しか話せない人は、日本語も英語も同じ場所で
聞き取っているそうだ。

男の子の頭の中では、日本語の場所、英語の場所、
フランス語の場所と、それぞれの格納庫ができているのだろう。
外国語がうまくなるためには、幼少のころにこの場所を
確保することが重要らしい。
  
飛躍するようだが、漢字を覚えることはどうなのかと考えた。
漢語は日本語になっているが、もともとは外国語だ。
日本人が多くの漢字・漢語を使えるのは違う格納庫を持っているから
ではないか。

これを漢字教育に当てはめると、低学年から漢字を教えることは
効果的かもしれない。小学校低学年ぐらいから、
多少難しい漢字でも教えてみるのも効果的かもしれない。

孫が、小学校2年生だが英語の話をしたら、
学校で教えないのだから、家で勉強する必要はないと無頓着だ。
先生の言うことはよく聞いているようだから、
まぁいいかと諦めた。

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