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デジタル機器

最近、電車内でデジタル機器を利用し、小説などを
楽しむ人たちを見掛ける。画面上に手を当てて、
ページをめくる動作で次ページに移る様子はまさしく
本を再現しているようだ。おそらく機器の中には何冊、
もしくは何冊分もの書籍データーが蓄積できるのだろう。
本の数だけかさばらないし、読まなくなったデーターは
消せばいいのだろうか。

アナログ人間としては、本の装丁や厚さ、重さを実感し、
手にとって読む行為の方がしっくりくる。
読み終わったら書棚に置き、背表紙の趣を楽しむのもいい。
いくらデジタル機器が充実、進歩しても本という文化は
消えてほしくない。しかし、実際は読書離れや大手書店の
地方進出などで地方の書店が消えているという現状があり、
本を購入して読むには厳しい環境の地域もある。

1冊の本との出会いは、その後の人生を変えることもある。
幼いうちは絵本を何度も読み、読んでもらい言葉を
会得する手段とする。

本が手元にあるーというデジタルにはない幸せ、
これをかみしめることが時には必要と思うのだが。
ちなみに読書週間は10月27日からだ。

(M.N)

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