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2019-09-25
9月21日、新城小学校で何かイベントが行われる
と聞いて、予備知識無く出かけて行ってビックリ!
教室に入ると福田市長から肩をたたかれたのです!
この催しは「Kawasaki教室シェアリング新城小
カイホー区」が正式名称で、主催は川崎市教育委員会。
準備会メンバーのNアセットの松田さん、石井事務所の
石井さんが挨拶したあと、福田市長が主旨を説明。
地域住民の学校利用は、今まで校庭や体育館に限られて
いたものを、理科室や音楽室、家庭科室まで広げていこう
という市長の施策の一つだったのです。
この日は3つの教室使って1~3時間目まで9つの講座が
設定されていて、私は3つの講座を受講しました。
まず1時間目は理科室での岡本克彦さんによる「“こすぎの
大学“って知ってますか?」小杉に住んで勤務する岡本さんが
楽しく学んでつながる“学び舎”を5年前に立ち上げました。
2時間目は保育園等で幼児の絵本に曲をつけて歌ったり
する音の教室「カリヨン」を主宰している平松あずささんの
「五感を育て、表現する楽しさを学ぼう」です。
3時間目は溝の口の“減災ガールズ”による「ミニ炊き出し
レシピを体験しよう」。ポリ袋にお米や野菜を入れて鍋で煮て
食の“減災”ワークショップを行い、福田さんも飛び入り参加。
講座が終った後、屋上のプールサイドに全員が集まり
交流会を行いましたが、最後に学校を開放して地域の人が
利用するいろいろな意見を参加者から募って発表。
これが一時的なイベントに終わらずに、実現に向けて
進めていくという、福田市長の強い意志を感じました。
テーマ名
ページ作成日 2019-09-25
2018-02-28
先週末、「カルッツかわさき」の吹奏楽コンサートに
行ってきました。2013席の大ホールを持つこの建物の
正式名称は「川崎市スポーツ・文化総合センター」で、
昨年10月にオープンしたものです。
ここは1956年に開館した川崎市体育館があったところで
この体育館は各種スポーツはもちろんプロレスも盛んに
行われ、「女子プロレスの聖地」とも呼ばれていたとか。
旧川崎市体育館
「カルッツかわさき」にスポーツと文化の両方の名が
付けられているのは、川崎市体育館と教育文化会館(教文)の
両方の機能を有しているからです。
「教文」は1967年に、産業文化会館(産文)という名で
誕生した市内最大のホールで、今でも「カルッツかわさき」の
斜め向かいにあり、私の成人式(1974年)はこの会場でした。
教育文化会館
「カルッツ」と「教文」
また1989年、私が初めて市民合唱団に加わり第九を歌った
のもこのホールで、2004年に「ミューザ川崎」ができるまでは
クラシックのコンサートもここで行われていたのです。
私は昨年秋ここで行われた定時制高校の弁論大会を聴きに
久しぶりに訪れましたが、「カルッツ」ができたこともあり
その大ホール部分は3月末で半世紀の歴史の幕を閉じます。
昔の思い出深い建物が次々と消えていく中で、教文は
次の計画が白紙なので、その懐かしい姿は暫くそのままに。
さてJR川崎駅はこのところで改札口が一つ増えました。
これまでは東口と西口を結ぶ自由通路のみだったのが
先月東京寄りに新しく北改札ができて、「駅ナカ」にも店舗が出現、
京急川崎駅や川崎市役所が少し近くなりました。
西口にラゾーナ川崎ができたのが2006年、それから駅周辺に
次々と施設が建てられ変貌していく川崎ですが、その決定版は
既に解体された市役所の新庁舎で、2022年完成の予定です。テーマ名
ページ作成日 2018-02-28
2017-12-23
シェアハウスを運営するイノベートバリューの
細山さんの鶴川の事務所を7月に訪ねたときのことは
ブログに書きましたが、この度溝ノ口のシェアオフィスに
移転したことを知り、再び細山さんを訪ねました。
その建物は「nokutica-ノクチカ」、90年前に医院として
建てられた建物をリノベーションしたもので、ここの前は
よく通りましたが、今回初めて中に入る機会を得たところ
建具など内部の造作はほとんど建築当時のものと思われ
とても驚きました。
医院を閉じた後、塾などをやりながら住み続けたオーナーは
10年くらい前に引っ越して暫く空き家になっていたそうです。
その後地元の不動産会社N・アセットさんが借り上げを
提案して了承を得て、nokuticaがオープンしました。
溝ノ口駅から3,4分という好立地、賃貸マンションに
建て替えたら、という営業が山のように押し寄せたと
思われますが、全くそのままの状態で保持されていることに
感動すら覚えました。
まずエントランス、新設されたガラスの開き扉を入ると
左側は医院の受付と思われる開口の手前には戦前の香りの
色濃いカウンターがあり、右側の待合スペースと想像される
ところはコーヒースタンドに。
わずか2坪の空間でコーヒーと手作りのパンを販売中で
喫茶店で勤務経験のある人が借りて独立したとのこと。
5室のレンタルオフィスはすでに埋まり、シェアオフィス
部分は平日昼間利用の月10,000円から、フルタイム利用の
16,000円まであり既に10人の申込者中5人が主婦とのこと。
つまりスキルがあって家庭内で仕事をやっていた女性が
次のステップとしてここを利用したことが想像されます。
歴史ある大山街道沿いには、nokuticaのほかにも古い建物が
まだありますが建て替えが進んでいるのも事実で、このように建物を
保存しながらの活用が他にも伝染することを願うばかりです。
テーマ名
ページ作成日 2017-12-23
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