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2009年3月 Archive
放鳥されたトキ
- 2009年3月31日 19:20
- M.N氏の岡目八目
親戚の結婚式に出席したり
知人の子どもさんたちの結婚話を聞いていて
ほぼ共通する傾向がある。新婚旅行にまつわる内容だ。
新婦の方は独身時代、欧州や米国を中心に
何度も海外旅行の経験がある。片や新郎の方は
新婚旅行で始めて海を渡るというカップルが少なくない。
うなずかれる向きも多いのではないでしょうか。
好奇心が旺盛で、活動的な女性が増えてきたからといわれる。
新婚旅行の行き先は、必然的に外国慣れした
新婦の意向が反映されるようだ。
定番のハワイやグアムではなく
アフリカや中南米など日本からみると
まだ気軽に行ける所ではない地域が目立つ。
先日の新聞で、思わず苦笑しながら読んだ記事があった。
国の特別天然記念物トキに関するニュースである。
新潟県の佐渡島で昨年九月、野生復帰のため放鳥された
トキの消息が伝えられていた。
無事に確認されている八羽のうち
四羽の雌が海を越えて本州に渡ったことを環境省が確認した。
残る四羽の雄は佐渡島にとどまっている。
雌と雄の行動パターンが、はっきり分かれたことを意味する。
トキの間でも雌のほうが勇敢かつ行動的で
雄は腰が重たいのだろうか。
研究者による原因解明に期待がかかるが
いずれにしても女性、あるいは雌は強し、のようだ。
我が宅は、ずっと以前から女性強しだが。
(M.N)
吉祥寺駅
- 2009年3月30日 16:10
- M.N氏の岡目八目
井の頭公園に向かう吉祥寺駅南口は「公園口」とも呼ばれる。
飲食店や雑貨屋が並ぶ小路を進み
やきとり屋からモクモクと立ち上がる煙をくぐると
小鳥のさえずりと人々の笑い声が聞こえてくる。
桜の花が見ごろを迎える前のこの時期にしては
普段より多くの人出で賑わっていた。 井の頭池の周囲に植えられた桜は約400本もあり
しだれ桜の枝は水面へせり出す。 南風が通り抜けると、花びらがヒラヒラと舞い
辺りをピンク色に染める。
ハート型の花びらを自分の手でつかもうと
子供たちが笑い声を上げて走り出す様は
ダンスを踊っているように見える。
数十分ほど列に並び、白鳥の姿をした足こぎボートに乗りこむ。
周囲の子供たちの笑いながらの声援を受け
必死にペダルを踏み、チャプチャプという音を間近に聞いて
満開前の桜の枝をくぐる。これだけのことがなんと楽しいことか。
春の与えたくれる至福のときだ。
冬を越え、桜が咲き誇り、そしてパッと散る。
一週間ほどの間に多くの事を教えられる。
寒の戻りもあるが、春は確実にやってくる。
我がマンションの前の桜並木?の満開もあと数日。
敷地内にあるしだれ桜も四月を迎えると満開。
日本経済も早く満開を迎えたいのだが。
(M.N)
満開の桜
- 2009年3月28日 11:43
昨日通勤途中で満開の桜をみました♪
今日、早速デジカメでパチリ!
当社のお客様のご自宅の桜です。
毎年見事だなぁ~と羨ましく観賞させて頂いています。
道路が近くて(距離が近すぎて)全身を写せないのが残念です。
自宅近くの等々力公園の桜は、この所の寒さで
まだまだつぼみのままが多い様です。
来週あたりが、花見に良い頃でしょうか?
楽しみです。
(ケロヨン)
侍ジャパン優勝
- 2009年3月27日 19:41
- M.N氏の岡目八目
日本野球が二大会連続で頂点を極めた。
宿敵韓国との決勝はまさに1点を争そう好試合だった。
延長十回、日本のイチローが放った2点適時打が
決勝点となり5-3で韓国を破った。
日本のナインが武士と化し、ひたむきに
「優勝」に向かった結果だった。
米国ロサンゼルスで国、地域別対抗戦第二回
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝が行われ
日本が優勝した。今大会の一次、二次ラウンドで
計四試合を戦い二勝二敗。
決着を付けるには最高の舞台となった。
日本が先制、先発の岩隈久志投手が韓国打線を
最小失点に抑え、手に汗を握る攻防が続いた。
九回の土壇場に同点に追い付かれたが
延長で決定的な2点を勝ち越し、最後はダルビッシュ投手が
締めくくって連覇を達成した。
投手の投球数制限もあり、やり繰りにも
知恵を絞らなければならない試合が続く中で
原監督率いる「侍ジャパン」の選手が個々の役割を果たした。
二次ラウンドではキューバを下し、準決勝では
メジャー軍団の米国を粉砕して決勝に進んだ。
大会を振り返ると九試合の中で負けたのは韓国との二試合。
韓国も日本に二敗を喫しただけで、まさに優劣を決するに
ふさわしい決戦となった。大砲のいない日本は
最後まで持ち味の、つなぐ野球に徹した。
侍ジャパンは二月の合宿時から「連覇」を合言葉に
重圧を受けながらも黙々と試合に臨み勝利を重ねてきた姿は
武士の本分を貫いたと映る。
日本全員が自信を取り戻した瞬間だったと思う。
早速、家内と祝杯を交わした嬉しい一時だった。
(M.N)
原宿・新宿を散策
- 2009年3月24日 09:47
- M.N氏の岡目八目
祝日の暖かさに誘われて原宿、新宿を散策してみた。
原宿は若者のファッションの情報発信地とも形容される。
個性的で前衛的な服装や髪型の若者で溢れ返っている。
しかし、山手線・原宿駅のホームに降り立つとき
最初に目にとまるのは、人の波ではなく深く濃い緑だった。
原宿は明治神宮と代々木公園に隣接している。
明治神宮は、全国からの献木で覆われ深い森で囲まれており
一方の代々木公園も桜や松など約3万本の樹木が茂る
公園である。この辺りは都心では屈指の緑地帯でもあるのだ。
晴れた日に喧騒(けんそう)を逃れて公園内を散策すると
木漏れ日の優しい光と、森の静けさに心が鎮まった。
新宿は新宿駅の出口により全く異なる顔を持つ街である。
東口を出ると、テレビ番組でなじみのある
「スタジオアルタ」が目に入り、家電量販店には
大勢の人が群がり、日本語のみならず英語、中国語
ハングル語も聞こえてくる。表通りには百貨店が軒を連ね
ファッショナブルに賑わうが、歩を奥へ進めると
そこには眠らない一大歓楽街が広がる。
新宿で一般的にイメージされる顔だろう。
一方、西口では都庁が天空に挑むように屹立(きつりつ)し
周辺には超高層ビルや一流ホテルが林立する。
ビジネス街の顔を見ようと、キョロキョロと上ばかり見て歩きがちだ。
首筋に疲れを感じて視線を落とすと、更にもう一つの顔が
見えてくる。近代的なビルのたもとには
路上生活者たちの段ボールハウスが驚くほど多い。
都心ほど現実が端的に浮かび上がるのだろうか。
年令のせいか何か疲れを覚えた。
(M.N)
明と暗の試練
- 2009年3月21日 11:43
- M.N氏の岡目八目
天国と地獄といえば大げさだが、歓喜と悲哀
明と暗の瞬間は、人生に何度あるだろうか。
最初の関門は、入学試験の合格発表だろうか。
わが身を思い起こすと、ほろ苦さのほうが断然多いが
それだけに歓喜のあの時は忘れがたい。
今や合否発表は、学校のホームページ上で
公開されるようになった。携帯電話からも確認できるし
悲喜こもごもの受験生の姿もめっきり少なくなった。
合格発表の掲示板張り出しさえキャンパスから
次第に消えつつある。
発表風景が様変わりし、いささか寂しい。
ところで、「合否電報」花盛りの時代があった。
「サクラサク」は、試験合格を知らせる電文に使われた。
逆に「サクラチル」は不合格を伝える悲しい電文だった。
遠方の受験生に結果を打電したのだが
サークルなど先輩たち格好のにわかアルバイトでもあった。
電文にも各大学で、特徴がある。
長崎大では「マリア様ほほ笑む」があれば「マリア様の涙」。
そして「長崎の鐘鳴る」や「グラバーさん笑う」「長崎は雨だった」など。
秋田大では「ナマハゲカンゲイ」、高知大では 「クジラガツレタ」
鹿児島大では「サクラジマフハツ」など。 なんとも地方色たっぷりで、なかなか風流もあり懐かしい。
試練の時節も大詰めを迎えたようだ。
試験は選別であり、結果はかみしめるしかない。
順風漫帆の人生なんかありはしない。
甥から電文は「人生は長い」。逆に慰められた格好だ。
いずれにしても考え込んでいない
暢気な甥の性格に一安心した。
(M.N)
ディスカバリー打ち上げへ
- 2009年3月19日 12:38
- M.N氏の岡目八目
「空は暗かったが、地球は青かった」。人類初の
有人宇宙飛行に挑んだ旧ソ連のユーリ・ガガーリン少佐の言葉だ。
1961年に"人間衛星”の「ボストーク1号」で
大気圏外を一周して帰還後、詩的に感動を語った。
漆黒の宇宙の闇に浮かび青く輝く地球の姿を
全世界に伝えてから半世紀近い。
ガガーリン少佐の飛行は一時間四八分にすぎなかったが
いまや有人宇宙活動は各国が共同で建設した
国際宇宙ステーション(ISS)での長期滞在にまで様変わりした。
延び延びだったスペースシャトル
「ディスカバリー」の打ち上げが成功した。
三度目の飛行となる若田光一さんも搭乗し
日本人で初めてISSでの約三カ月にも及ぶ長期任務に就かれる。
得意のロボットアーム操作技術を生かして
ISSの組み立てにも携われた。
今回は滞在人員を六人に倍増するための個室増設をはじめ
日本実験棟「きぼう」で無重力下の医学実験などを
行われる予定だそうだ。
連続宇宙滞在記録はロシアのワレリー・ポリャコフ
宇宙飛行士が達成した四百三十七日十八時間。
それには及ばないが
過去二回が出長なら単身赴任と言えようか。
長期滞在でこそより複雑な実験や作業にも取り組める。
だが、地上四百キロに浮かぶISS内での暮らしは
かなり過酷という。困難を克服して帰還時
若田さんは赴任先での体験をどんな言葉で表現されるのか
無事ご帰還を祈りながら楽しみに待っていたい。
(M.N)
スーパーサーカス
- 2009年3月15日 22:24
夢のスーパーサーカス第8弾!!
Corteo(コルテオ) CIRQUE DU SOLEIL を
見てきました。
会場は原宿新ビッグトップ 快晴で暖かな日和でした
プログラムの一部 会場は当然の事ながら 写真も携帯も電源OFF
チケット と パンフレット
あっという間の2時間半でした
前半は芸術的で華麗
後半になるとスピード感溢れる圧倒的なパフォーマンス
素晴らしかったです!
孫の隆に おもしろかった? と聞いたら
すごかった!! ですって
ちなみに4年前
ALEGRIA 2 (アレグリア 2) CIRQUE DU SOLEIL
プログラム表紙と パンフレット
チケット
会場の設営が全く異なっていたので、比較する事は出来ませんが、
両方共 度肝を抜かれました! 感動しました!
歌も演奏もとても素敵なんですよ
帰り原宿駅に向かって歩いていて
かっこいい バイクが停まっていたので・・・・ パチリ
リーゼントで皮ジャンのお兄さん?(結構お年かなぁ~)達
10数人が 公園で ツイストを踊っていましたから
その中の一人のバイクかも・・・・
物珍しそうに パチパチ写真を撮っていた
田舎者の <ケロヨン>でした
春よ来い・早く来い
- 2009年3月14日 16:17
- M.N氏の岡目八目
春に三日の晴れなし、と言うが
今年は、その印象がいつになく強い。
「春小雨、夏夕立に秋日照り」のことわざがあるように
小雨の煙る春は豊作と昔から言われてきた。
春の雨が植物に欠かせないのは
鉢植えなど見ていると良く分かる。冬の間
地上部を枯らしていた草花が雨を受けて次々に芽を出してくる。
「長い冬を無事越してくれたか」と草花を愛する人には
うれしいときである。
仏教で因縁生起(いんねんしょうき)を解説するのに
よく植物が持ち出される。種子という直接の”因;に
太陽や水といった間接的な”縁;が加わって初めて命が芽生え
成長するという例えだ。
暖かい雨と穏やかな太陽が頻繁に入れ替わる春は
その縁が出そろう季節なのだろう。
無論、中にはいっこうに芽を出さない鉢もある。
調べてみると、根の痕跡を黒くとどめて活死していたりする。
多くは水のやりすぎか逆にやらなさすぎであるようだ。
言うなれば過保護か放任。そのどちらもが
美しい花を咲かせるはずの植物をだめにする。
何だか子育てや教育に通じる話である。
それを思えば、たかが草っぱとおろそかにはできない。
「春の日と親類の金持ちはくれそうでくれん」という
ことわざもある。暮れると呉(く)れるを掛けたしゃれだ。
春雨も風流だが、うらうらと暮れそうで暮れぬ春日は
もっと粋か。春雨を繰り返しながら
爛漫の春がやってくる。
孫がベランダから「今日も雨か」と言いながら
退屈そうな姿を見ると「春よ来い・早く来い」と願いたい。
(M.N)
映画鑑賞2
- 2009年3月 9日 20:01
川崎チネチッタで映画を見てきました。
孫の りゅう(11歳) と こう(4歳) と一緒に・・・・
ドラえもん 「のび太の新宇宙開拓史」 です。
おもしろかったですよ。
ネット予約していなかったので、混むと思い、
私が先に行って、チケットを座席券と交換しました。
窓口が10あるのですが、結構混雑していました。
ネット予約している時は、この機械で自分で操作して発券するのです。
娘が車で孫二人を連れて来ました。(娘はアニメは見たくないとの事)
私達が映画をみている間、娘は一人のんびりとお買い物。
こうは昨年映画館デビューしました ^。^
記念すべき第1回の作品は 「崖の上のポニョ」 でした。
続いて 「ウォーリー」 今回で3回目です。
「おばあちゃん、ポニョおもしろかったね」 と何度も言っています。
今回も、ドラえもんを見終わってから、家へ帰る途中で
何回も何回も 「おもしろかったね」を連発していました。
映画をみるとおまけがもらえます。 過去何回かもらった内の一部です。
なかなか可愛いでしょう♪
映画を見終わって、映画の半券サービスでお隣のゲームセンターで
遊びました。
この景品は100円を入れて、シャベルみたいので、すくうのです。
これはほんの一部(私に分けてくれた分)です。 どっさり取ったのです ^。^;
娘と孫が・・・ (私は見てただけ・・・)
また体重が・・・増えちゃうわ・・・
(食べなければいいのよ と、言われますが チョコ美味しいんですもの)
この次はまた一人でのんびりと映画鑑賞いたします。
<ケロヨン>
歴史的建造物2
- 2009年3月 9日 18:01
- M.N氏の岡目八目
日本郵政は、「かんぽの宿」売却に続いて
東京中央郵便局の建て替えも「待った」をかけられている。
JR東京駅前にある庁舎は1931年の完成。
当時のモダニズム建築を代表する建物で
日本建築学会などが保存を訴えていた。
再開発が決まった昨年六月時点で
問題にならなかったのが不思議に思う。
皮肉にも民営化前には、ビジネス街の一等地に
郵便集配の拠点があることを「資産の無駄遣い」と
批判されていた。
外観を一部残しながら高層ビルを建てる「一石二鳥」の計画が
「あぶはち取らず」に終わる可能性が出てきた。
幕末から終戦にかけて建築された近代化遺産である。
価値が認められても、保存は容易ではない。
全国でも同じような建造物が、まだまだ見受けられる。
保存の難しさは民間企業ならなおさらだ。
幸か不幸か日本郵政は全株式を政府が持つ「半民営化」状態だ。
「総務省や文化庁 などに二年にわたり説明し、了解を得てきた」
という日本郵政側の説明は総務相には通じそうにない。
早い解決を望みたい。
(M.N)
雪の箱根
- 2009年3月 5日 22:26
先日友人と箱根に行って来ました。
前日の天気予報・・・雪
予報通り 雪が降って来ました -。-;
小田原に着く少し前から・・・
箱根湯本から登山鉄道に乗って 強羅へ
強羅から 「箱根施設めぐりバス」 1日乗車券を購入して
まずポーラ美術館へ
ポーラ美術館の入り口 洒落てます
(日本建築学会作品賞など多くの受賞をした建物だそうです)
モネ「睡蓮の池」 ゴッホ「アザミの花」
ルノワール・ダリ・シャガール・ピカソ・セザンヌ
岡田三郎助・杉山寧 等 久し振りに
数多くの名画を堪能しました。
箱根ガラスの森へ
箱根ガラスの森の庭園 雪景色が素敵でしょ
ヴェネチアン・グラスが素晴らしかったです。
ゆっくりしたかったのですが、雪の為
慌ただしく バスに乗り(山道なのでちょっぴりこわかったです)
強羅から宿泊先へ
タクシーの運転手さんいわく「雪は珍しくないので慣れてます」
・・・・・・・・
宿のお部屋からみた風景
露天風呂が良かったです。
翌日は一緒に行けなかった友人と藤沢で会う為
宿でゆっくりして
強羅と彫刻の森の中間にある「餃子センター」という
餃子やさんで昼食
手羽先ぎょうざ・・おすすめっ!! とっても美味しかったですよ
他にも シソ、スタミナ、カニ、エビ、イカ、タコ、キムチ ぎょうざ 有り
玉子スープも美味しかったですが、量の多さにびっくり!
今回はもともと あちこち行かず ゆっくりする予定でしたので、
とてものんびりしました。
思いがけない雪で 結構 はしゃいでしまいました。
楽しい1泊旅行でした♪
箱根は交通の便が良いせいか 老若男女(外人さんも)
数多く 特に若い人が多かったのには驚きでした。
<ケロヨン>
孫からの携帯電話
- 2009年3月 5日 22:15
- M.N氏の岡目八目
子どものころ、紙コップで糸電話を作って遊んだ。
糸は母親から絹糸をもらった。紙コップも手づくりだった。
声が糸の振動に変換されて「あすキャッチボールするぞ」が伝わる。
声(音)の実態が振動であることが分かるため
いい理科の教材だったと思う。
よく母親にも糸電話でおねだりをしたものだ。
今は携帯電話の時代だ。孫から「明日誕生日だよ」と携帯メール。
冷たい活字の”メールおねだり”は味気ない。
相手の感情が伝わらないから
学校裏サイトに個人を攻撃するような言葉が書き込まれるのだ。
授業中でもメールを打って、いじめにつながったり
自殺に追い込んだりする。たまりかね、文化省は
子供の携帯電話の学校持込を小中学校を対象に
原則禁止すると通知するようだ。
小中学校は、携帯電話のメールマナー、危険性を教える
情報モラル教育に取り組んでいるようだが
家庭との協力体制も必要だと思う。
塾通いなどでの事件の未然防止に、
発信地が分かる機能付きの携帯電話を持たせておけば
安心というのも一策だ。
学校に登校したら預けて、下校時に携帯させればよい。
学校と父兄が協力して適切な使い方のマニュアルを徹底することが
大事だと思う。糸電話のように”心の振動”を伝えたい。
(M.N)
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