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2025-06-29
ベトナムの観光ツアーに参加しました。期間は9日間で
20年以上前、ホーチミン視察に参加してそれ以来です。
20日夕刻、成田空港からハノイに向けて発ち日付が変わる
ころ現地のホテルに到着。翌日、バスで約3時間、ハロン湾へ。
ここの魅力は大小2000の奇岩が海面に映し出す姿。
クルーズ船に乗り、海の洞窟をくぐった後ティートップ島へ。
船を降りて約400段の階段を汗だくになって上ると、ハロン
湾全体を見下ろせる素晴らしい展望台に出ました。
船内で宿泊し、翌日まず孤島の鍾乳洞を見学して、
ハノイ空港から空路、古都フエへ。ここで1泊したあと
約250㎞北上してドンホイに。その途中に寄ったのが
20年前に発見された世界最大級のティエンドゥオン洞窟。
入れるのは全長30㎞の一部で、約1㎞に渡って本当に
これを自然が作り上げたかと思う大空間に鍾乳石の奇岩が
連続していて、入場料は約2000円。ここの発見が
地域にもたらした利益は想像ができません!
この日泊まったドンホイのホテルは、西洋風の魅力的な
デザインで、古い建物かと思ったらまだできて数年とのこと。
翌24日はフエまで戻って市内を観光。まず1945年まで政権を
握っていたグエン王朝の王宮へ。壮麗な王宮門を入るとお堀越しに
正殿タイホア殿の3重の屋根が見え、その向うがキエンチュン殿
でこちらはヨーロッパ風のデザイン。さらに奥にはシアターが
あり、宮廷舞踊のショーを楽しみました。
王宮から出ると私たちはシクロ(自転車タクシー)に乗って
旧市街を回ったのですが、自転車のスピード感が心地よく
低い目線から風物を見るのも以外に新鮮!そのあと、第12代
皇帝のカイディン帝陵を見学して5日目が終りました。
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ページ作成日 2025-06-29
2025-05-26
秋に行う予定の高校の同期会の会場を確認するため
同級生2人と新橋で待ち合わせをしました。
まず昼食を駅前のニュー新橋ビルの「チャーハン王」で。
そして西口からSL広場を横切って外堀通りを日比谷
方面に向かうと途中に、明治23年創業の建築金物で
有名な堀商店のビルがあります。(昭和7年の竣工)
調べると店舗は4年前に新宿に移転したようですが
幸い建物は解体されず、そのままシェアオフィス
として使用されていました。
その先にある新橋亭。友人が見つけた昭和21年
創業の中華料理店で、10月行う同期会を予約。かなり
先でも結構予約で埋まっていたのにはビックリ!
そのあとまたニュー新橋ビルに戻り、喫茶店を
探して「フジ」という店で一息ついてから今度は
「ビールを飲もう!」と見つけたのが「怪獣酒場」。
ここは「ウルトラシリーズ」に登場する怪獣を
テーマとした円谷プロが監修した居酒屋なのです!
太平洋戦争の大空襲で焦土と化した新橋駅前地区には
終戦後に闇市が生れ、それが木造長屋形式のマーケット
に変わり、当時は日本最大の規模だったそうです。
その後駅前は開発され、このビルが1971年に竣工。
さすがに2012年頃から再開発の話が始まり、当初の計画
では2023年に建物解体の予定だったのが進んでいない様子。
この“サラリーマンの聖地”とも呼ばれている昭和の遺産
を何とか残す方法はないものでしょうか。
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ページ作成日 2025-05-26
2025-04-28
こどもの国…12年前、私の還暦を娘と甥と姪がここで
祝ってくれた事があり、誕生日を前に再び皆で訪れました。
(2013.5.15のブログ参照)
長津田からこどもの国線に乗り換えるとこの日の車掌さん
は景色の解説のほか、乗客にクイズまで出すユニークな人!
こどもの国は、今年5月5日がちょうど開園60周年。
駅を降り入口に近づいて気が付いたのは「このたたずまい
はほぼ60年変わってない!」ということ。
昔、よく行った多摩川園、二子玉川園、向ヶ丘遊園は
ずい分前に廃園になり、もう幼い時の思い出に浸る場所が
ありません。それに比べ、映画「第三の男」のウイーンの
プラーター遊園地の大観覧車はいまだ健在。古いものを
大切にする欧米との文化の違いを痛感します。
私は50周年のとき、寄付をして送られた「こどもの国50年史」
を改めて読みました。昭和34年に結婚された当時の皇太子・
美智子両殿下が国民からのお祝金の使い道として「子供のための
施設を」と要望され、計画が立てられ昭和40年に開園。
今はない「こども自動車コース」で使用した車は日産の提供
だった!まず教室で交通法規の講義を受け「免許証」が発行され
1.6kmの専用コースを、軽自動車を改造して作られた「ダットサン
・ベビー」を中学生が運転できたことは、忘れられない思い出です。
1993年5月
2013年5月
私は12年前、さらにその20年前も皆で来て撮影した
こども遊牧場の丘の麓で再び写真を撮ったあと園内を散策。
森に囲まれ起伏のある約30万坪の敷地に大型の乗り物はなく
初めて来た中学生の時から風景はほぼ変わってない…。
このような場所は東京圏では他に見当たらず、頻繁に
訪れないと“もったいない”という思いを強くしました。
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ページ作成日 2025-04-28
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