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2017-06-25
毎年行われるロータリークラブの国際大会。
今年は当クラブの創立30周年の記念としてアトランタで
行われるこの大会の参加ツアーを組みました。
アトランタの人口は40万人、ここの空港は発着数が
世界一のハブ空港と言われ、コカ・コーラやCNN等の
本社があることでも知られています。
9日の深夜に到着した翌日、ジョージア・ワールド・
コングレス・センターでまず大会の登録を済ませました。
ここの「友愛の家」と呼ばれる大きな会場には、色々な
ロータリー活動や企業などのブースが数多く出展していて
私はここで3年前に当家にホームステイした南アフリカの
ロータリアンのヘレンと再会を果たしました。
今回のアメリカ行きは「再会の旅」と言ってもいい旅でした。
到着した夜、ホテルで私たちを待っていたのは、ロータリー
平和フェローとして日本のICUに留学したギリシャ人のデミで
夏休みに当家に滞在したことがあり、国際大会参加のため
来ていたのです。
大会登録の後、ストーンマウンテン公園に向かう途中の
昼食の場所で、サウスカロライナ州から来た、2010年のアメリカ
GSEチームの一員、バネルと落ち合いました。彼女は今年の2月
にも3週間を日本で過ごし、当家にもホームステイしました。
ストーンマウンテンは世界一大きな花崗岩の一枚岩で
高さが250mあり、この中央に南北戦争の南軍の将軍3人の
レリーフが刻まれています。私たちはケーブルカーで
頂上まで行き、遠くかすむアトランタのビル群を眺めました。
そのあと一度ホテルに戻ってから、夕食のためレストランに
向かいました。そしてここでテネシー州に住む野坂さんと合流
しました。彼は横浜の元ロータリアンで、バネルを含むGSE
チームが来日した時、GSE委員として通訳やホームステイを
受けてくれて、父親の会社のアメリカの事業所の責任者として
4年前に赴任ていたのでした。
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ページ作成日 2017-06-25
2017-05-26
川崎中原ロータリークラブはこの5月で創立30周年を迎え
先週末記念イベントが行われました。福田川崎市長を迎えた
式典の後の記念講演は、衆議院議員の小泉進次郎さん。
小泉さんの話は、父親純一郎氏の選挙区がかつて横須賀と川崎
だったので「川崎から何か頼まれたら断ってはいけないぞ」と
言われていたと皆を笑わせるところから始まりました。
戸張クラブ会長のあいさつ
福田市長のあいさつ
彼は最近「こども保険」を提唱していますが「0歳児からの
活動報告会」を開催しているそうです。参加者800人中子供が80人。
演説中赤ちゃんが泣いても平気な雰囲気を作ったとのこと。
これはどんな場面でも子供が一緒にいることが普通の世の中にしたい、
という考えの現れで、ロータリーの例会も家族が皆で参加できる
ようにしてみては、と私たちに提案しました。
中学生のとき親子三者面談があり、先生が「クラスでリーダーシップ
を取るようお父様からも言ってください」と言ったとき、父親は「私は
進次郎はそのままでいいと思います。私も父親が政治家だったから
分かるんです」と自分が言いたかったことをそっくり言ってくれた。
子供は愛されていることが分かると自己を肯定し自信が生まれる。
そして日本の少子化については、これからAIが益々開発され
人の代わりをしていく。インドのように人口増で国民にどう
仕事を与えるか悩む国に比べればやりようはあるというのです。
彼はとてもポジティブで日本の将来を懸念する私は考えが変わりました。
最後に彼はある町内会の新年会で「成人式」があり、新成人が
参加していたことを紹介。これは地域社会に新世代が入る
セレモニーで、その逆の「入社式」つまりリタイアした人を
地域社会で受け入れるセレモニーを地域でやってみてはと提案し
老いも若きも参加しやすい地域を作っていきたいと締めました。
進次郎氏の声はとてもクリアで話も具体的で分かり易く約170人の
聴衆の心をつかみクラブ会長が最後に「早く総理になってください」
とエールを送りましたが、そう願う人は少なくないでしょう。
そのあと祝宴で私たちは震災支援ソング「花が咲く」を合唱。
30年前に29人でスタートした我がクラブは、ピークは会員が
50人を超えましたがその後20人まで減少。最近の増強活動が
実りこの日は同じ29人で迎えました。私は次の30年に向かって
再出発する日が良い形で終えられたことに安堵しました。
台湾から参加した4人のロータリアンと
直近入会した3人の新会員
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ページ作成日 2017-05-26
2017-02-16
先週末から我が家ではアメリカからのお客様を
お迎えしました。バネール・イングラムさんで
3週間の滞在の最後の3泊を当家で過ごしました。
彼女はこれが3回目の来日で、最初は学生時代に短期留学、
2度目はロータリーのGSE(社会人対象の交換研修プログラム)
メンバーの一人として、2010年秋に1か月半滞在しました。
2010年10月,6人のGSEチームが来日
私たちGSE委員会はその間の訪問先、ホームステイ先を
アレンジし、それがきっかけで2012年には私が彼女の住む
サウスカロライナ州グリーンビルを訪ねることになりました。
2012年6月、バネールの自宅前で
そして偶然にも川崎市長の福田さんが、その町のファーマン
大学を卒業したことが分かり、さらに私たちは知らずに
そのキャンパスも訪れていたのです。(公園のような場所で
福田さんに指摘されるまで大学とは思いませんでした)
ファーマン大学のキャンパス
ということで今回の来日時にどうしても福田市長をバネールに
会わせたいと思い、当社でやっと20分の面会が実現しました。
まず市長が「クレムソン大学の岸本先生を知らないか?」
と聞くと、その大学の卒業生の彼女は何と岸本先生に日本語を
習っていたのです!福田さんは土曜日に日本人学校の生徒の
為のボランティアとして活動し、先生と知り合ったそうです。
短い時間はあっという間に過ぎ、バネールは福田さんに
ファーマン大学のバッチをプレゼントして、彼女は
クレムソン大学の旗を出して記念撮影をしました。
そのあとショッピングに原宿のオリエンタルバザーへ。
ここには日本の伝統的な品物がたくさん置いてあります。
休日の原宿はいつもにも増して混雑していましたが、
落ち着いた和食のお店を見つけて夕食を取りました。
オリエンタルバザー
彼女は現地の日本人に英語や習慣を教えていることもあり
日本に対する理解が深く、またとても心遣いの細やかな性格で
私たちは短くも素晴らしい時間を過ごすことができました。
最後の夜も日本情緒たっぷりの場所で
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ページ作成日 2017-02-16
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