スタッフブログ
ノーベル賞受賞
- 2008年12月15日 11:28
- M.N氏の岡目八目
暗い話題が続く中
今年のノーベル賞授賞式は年末の明るいニュースだった。
物理学賞の南部陽一郎さんは
奥方の体調を気遣って欠席となったが
益川敏英さん、小林誠さん、化学賞の下村修さんが
日本語による想定外の祝福も受けられた。
「資産を確実なる有価証券に換え、それをもって基金を設定し
前年度において人類に最も大いなる貢献をなしたる人に
賞金を分配すること」。1896年12月10日、63歳で亡くなった
アルフレッド・ノーベルの遺言書である。
土木工事や鉱業に威力を発揮する
ダイナマイトを発明したノーベルは巨万の富を得た。
ヨーロッパ屈指の富豪となったが、この文明の利器が
人類の生存を脅(おど)かす凶器にもなることに悩み続けた。
生涯独身だったというノーベルは手にした財産を
人類の幸福のために使いたいと考えた。
ノーベルの遺志によって莫大な遺産が生まれ故郷の
スウェーデン王位科学アカデミーに寄付され定款が決まったのは
ノーベルが亡くなって4年後、1900年12月31日。
第1回授賞式は翌1901年で、20世紀の到来とともに
ノーベル賞授与が始まったのである。
108年に及ぶノーベル賞の歴史の中で日本人が4人も受賞し
3人が壇上に並び日本語で称えられたのは初めてのことだ。
物理学賞の3人は湯川秀樹博士(1949受賞)以来の
素粒子論の伝統を引き継ぎ、発展させた。
下村さんはクラゲから緑色蛍光タンパク質を発見。
それが生物現象を可視化する道具として
世界中の基礎医学・生物学実験で活用されている。
年齢も研究の場所も異なるが
4人とも戦後の日本で研究者として歩み始め
そしてたどり着いた”世界最高の栄誉”。
紛れもなく人類の幸福に貢献する大いなる業績であった。
(M.N)
みなとみらい
- 2008年12月10日 18:40
横浜みなとみらいのインターコンチネンタルホテルのレストランでランチして来ました。
ぷかりさん橋(海の上に浮かんでいます)
この2階にある 海鮮びすとろ「ピア21」 でお食事しました。
海が荒れていると営業しないとのこと。
確かに食事中も ぷかりぷかりと ゆれていました ^。^;
横浜港を一望しながら
美味しいお料理に舌づつみ、贅沢な時間を楽しみました。
よこはまコスモワールドの大観覧車からの眺めです。(ベィブリッジが見えます)
約15分の空中散歩を楽しみました。
この観覧車は世界最大だそうです。
ちなみに一人700円のところ女性は500円 3人で1,500円 ラッキー♪
↑
これも大観覧車から インターコンチネンタルホテルの右側にレストランがチラッと
帰りは遠回りでしたが、わざわざベィブリッジを通って来ました。
快晴で暖かく今日もとても充実した休日でした。
(運転免許更新手続きも出来たし、歯医者にも行けた・・・めでたしめでたし)
(ケロヨン)
自動車の開発
- 2008年12月 9日 09:49
- M.N氏の岡目八目
四十数年も前は、何でも右肩上がりで
高度成長路線を突っ走っていた時代だった。
脇目も振らず働いていた大人たちが頼もしく見えたものだ。
自動車が経済発展とともに
急速に普及し始めたころだろう。
当時、話題を呼んだ歌に小林旭さんの歌った
「自動車ショー歌」がある。車種とメーカーを歌詞に
駄じゃれ的に盛り込んだ歌で、自動車の時代を予感させた。
自動車業界に今、そんな熱気はない。
代わって金融危機と販売不振という名の
百年に一度の「逆風」が吹く。
ゼネラル・モーターズ(GM)、クライスラー、フォードの
米国「ビッグスリー」の経営危機が、連日報道されている。
首都圏では、、車を手放し、複数の人間で共同利用する
「カーシェアリング」が受けているという。
脱石油、ガソリン価格上昇の影響だろう。
メーカー自身も、これからは環境対応や超低燃費といった
新しいタイプの車の開発を迫られる。
(M.N)
新しいお花が迎えます!
- 2008年12月 7日 17:19
冬到来!
日に日に寒さが厳しくなってまいりました。
お店の入口に置いてある、プランタのお花を植え替えました。
寒さに負けず、綺麗に花を増やしていきたいと思います。
今回は「パンジー」「ビオラ」「サクラソウ」をチョイスしてきました。
花は季節を感じ取れるので、心豊かになっていいですね。
この冬は、このかわいい花々がお客様を迎えます。
(しむりん)
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