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2018-12-08
3日目は午前中ホテルのプールサイドでのんびりした後
国際空港のある州都のトリヴァンドラムへ向かいました。
この町の象徴とも言えるパドマナーバスワーミ寺院は
入れるのはヒンズー教徒だけで、私たちは建物の周囲のみ
歩きました。ここは旧市街に位置し、寺院の周りは多くの
地元の人たちで溢れ、外国人姿はあまりありません。
ホテルに戻って夕食を取り、リーラ最後の夜を過ごして
翌日はハウスボートを乗るためアレッピーに向かいました。
インドは車は左側通行ですが日本人に運転は不可能です。
何故ならよほど大きい街でないと交差点に信号がなく
大きく反対車線にはみ出しての追い越しは日常茶飯事!
ボート乗り場は、住宅街の細い道の奥にありました。
客室は3つで部屋にはトイレ、シャワーがあり、お客は
私たち4名。乗船スタッフの中にはコックさんもいて、
出帆後、食堂でさっそく何品もの南インド料理を堪能。
進行方向右手にはたくさんのハウスボートが停泊し
幾つものボートとも行き交いました。2階建てのものも
ありますが、大きさは大体同じくらいの木造船で
この地域には1,000艘以上あるそうです。
暫くすると岸辺の背景の風景が青々とした田んぼに変って
きました。これだけ広い水田を日本で見た記憶がないほどです。
調べるとインドは世界一のコメの輸出国とのこと。
さらに進むと大きな湖に出ました。グーグルマップで見ると
アラビア海に近く、昔海だったところが分離されてできた
「潟湖」のようで、とても広大で琵琶湖くらいありそうです。
夕刻近くボートは岸辺に横付けされ、スタッフは夕食の
準備を始めました。私たちは陸に上がって日没が見える
場所へ移動し、インドの日の入りを初めて眺めました。
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ページ作成日 2018-12-08
2018-12-07
先月後半、3年ぶりにインドを訪れました。
アラビア海側のインドの南端に近いケララ州です。
夜遅く成田を発ちシンガポールに早朝到着し、インドへの
乗継便を待つ間、親切にもフリーツアーがありました。
まず有名なマーライオンがある海辺のパークを歩いて
3つの塔が人目を引くマリーナベイ・サンズを眺めたあと
アラブ人街からサルタンモスクへ。空港に再び戻り夜の便で
インドの南端に位置するトリヴァンドラムに到着。
ここから海辺のコヴァーラムにあるリゾートホテル、リーラ
へ車で約30分。そこで一足先にロンドンから来ていた
友人夫婦と合流しました。前回も彼らに誘われて訪れたのです。
翌日は午前中アラビア海を臨むインフィニティ・プールで
ゆっくり過ごした後、ビーチに出て昼食を取りました。
そのあとは海岸沿いのお店を覗いてショルダーバックを購入。
夜はホテルのプール脇のレストランでディナー、カターカリ
という仮面舞踏もありましたがこれは後に本物を見る予定です。
次の日はアラビア海、インド洋、ベンガル湾が交わる
最南端を目指し出発。途中ボートクルーズを体験しました。
ヤシの森に囲まれた土色の川を進むとアラビア海が見えたので
船を降りると、広い浜辺に人は疎らで果物を売る人が少々。
最初の目的地、パドマナーバプラム宮殿に着いたら
昼休みで近くの食堂へ入るとメニューは定食のカレーだけ。
心配した激辛ではなく何とか食べられました。
宮殿は18世紀の木造建築で、格天井や縦格子の外壁など
日本建築に似た部分もあり何かつながりを感じます。
この後インド最南端のカニャークマリへ。町名のもとに
なったクマリ・アンマン寺院は入るとき男性は上半身裸です。
海に浮かぶ2つの岩に建つ記念堂と詩人の像を見たあと
サンセットポイントまで足を延ばしました(曇りで日没は見られず)。
クマリ・アンマン寺院入口(左奥)
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ページ作成日 2018-12-07
2018-09-26
パリ2日目は留学生のための施設、パリ国際学生都市
にあるコルビュジエのブラジル学生会館から。
1959年の完成、近くで見るとバルコニー手摺の有孔
コンクリート板やカラフルな界壁がモダンなファサードを
構成しています。エントランス内部も、コンクリート打放しの
天井と原色のガラス、石張りの床が今見ても新鮮に映ります。
さてそのあと久しぶりにルーブル美術館へ。最後に
行ったのは1988年で、ガラスのピラミッドの工事中でした。
驚いたのは地下の広大な駐車場と、入口付近にできた
ブランドショップです!外貨を稼ぐには格好の場所ですが・・・
中央広場のガラス天井の下には黄金のオブジェが高々と
展示され、説明書きを見ると日本の現代芸術家の作品です!
中に入り、丸い天窓の下にあるサモトラケのニケが人々の
頭越しに現れたとき、ああルーブルに来たなと実感しました。
時間の関係でレオナルドダヴィンチなど代表的な絵画と
ミケランジェロの彫刻など、ポイントのみ1時間で見て回る
慌ただしさ。次回は中庭などもゆっくり歩きたいものです。
そのあと地下鉄で建築・文化財博物館へ。この目的は
1952年コルビュジエが設計したマルセイユの集合住宅
ユニテ・ダビタシオンの実物大模型を見ること。バルコニー
の手摺などはブラジル学生会館と共通する仕上げでした。
最終日は何人かでエッフェル塔の前から水上バスに乗り
セーヌ川を下ってノートルダム寺院前で下船し、13世紀に
建てられたゴシック建築の教会、サント・シャペルへ行き
素晴らしいステンドグラスを見学しました。
パリには3泊したものの、オルセーやオランジェリーなどの
美術館、ジャンヌレ邸ほかいくつかあるコルビュジエの作品
マドレーヌ教会やパリ市庁舎など見逃した建物は数多くあり
この次の訪問リストに書き留めておきます。
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ページ作成日 2018-09-26
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