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2019-05-27
14日の夜、最後の訪問地ニューオリンズへ到着。ホテルの
外に出るとバーボンストリートは夜遅くにもかかわらず
かなりの人出で、現地ガイドに紹介された小さなジャズバーへ。
ピアニストの弾き語りで、いきなりリクエストを聞かれ
Tea for Twoと答えました。終った後たまたま会場を出てきた
ピアニストと記念撮影。
翌日はフランスやスペイン植民地時代の建物が残る
フレンチクォーターの中のジャクソン広場へ。アメリカ最古の
セントルイス大聖堂の前には観光馬車が列をなし、1862年
開店のカフェデュモンドは当時のオープンテラスのままです。
そのあと高級住宅街に隣接する大きな墓地へ。地下水位が
高く地中に埋葬できないのでお墓が家のよう。また墓地の
周辺は静かで住宅立地として好まれるとの説明を聞き何と
合理的!と情緒的な我が国との差をこんなところでも感じました。
昼は大型蒸気船ナッチェスのランチクルーズ。船上では
ジャズライブがありクラリネット奏者と写真を撮ったさい
今夜演奏するジャズクラブへ誘われました。
下船して向ったのは郊外のオークアレイ・プランテーション。
1839年築の邸宅は28本の列柱が周囲を囲み、ミシシッピー川
からのアプローチの両側の大木は樹齢300年のオーク。
「風と共に去りぬ」の世界、南部でしか見られない風景です!
街に戻り夕食の後、まずクラリネット奏者が出演する
小さなジャズバーに行ってデキシーランドジャズを
楽しみました。彼らは毎年日本でも公演しているとのこと!
ホテルの帰り道、プリザベーションホールという1817年
完成の小さなコンサートホールに寄り、立ち見でクールな
モダンジャズを聴いて最後の夜を過ごしました。初めての
南部でしたが、アメリカの多様性、奥深さを感じた旅でした。
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ページ作成日 2019-05-27
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