スタッフブログ
つるバラ
- 2008年5月 8日 15:22
わが家の窓際に植わっているつるバラが、今年もたくさん花をつけました。
もともと5年前、今の家を中古で買ったさい、前の住人の方が植えてあった苗を放っておいたところ、勝手に大きくなって、今のような姿になったものです。
一見するときれいでいいのですが、夏場に枝がどんどん伸びて窓の前をぼうぼうに覆いつくすし、枝を整理しようとすると、トゲが服にひっかかるわ、撥ねかえった枝が当たるわ(痛い!)と、まるで悪女を相手にしているようで、本当に面倒です。
でもやはり花が満開になると「私きれいでしょ♪」と言われているようで、やっぱり許しちゃいたくなるのが、因果なところですね。
(てっちゃん)
子どもの日
- 2008年5月 7日 10:01
- M.N氏の岡目八目
新緑と薫風と子どもたちの歓声がそちこちで広がる。
そして家族の輪が広がる。
遊ぶ子の声を聞けば、親たちも喜ぶ。
いつの世も変わらぬ親と子の愛情だ。
『柱のきずは おととしの 五月五日の 背くらべ・・・』
童謡「背くらべ」。
ちまきを食べながら、兄さんが背丈の伸びを計ってくれた
縁側での兄弟の一こま。
端午の節句といえば、そんな歌の情景を思い出す。
きょうは「子どもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに
母に感謝する」日でもある。
変わらぬものの柱は、この精神だろう。
けれどいまだそこに届かぬ現実や、それを裏切るような・・・。
駐車場に止めた車中へ放置、満足な食事を与えず病気になっても
受診させないとのニュースなどが絶えることがない。
子どもの人格や幸福が何と軽んじられていることか。
それらのことを大人たちに問うている。
マンションのベランダに立って小学校の登校班が通り過ぎていくのを
目で見送ることがある。
五・六人ほどのグループが整然と一列に並んでいることもあれば
話に夢中になって列の一部が乱れていることもある。
そんな時は、最後尾のリーダーが注意して列を正すのが頼もしい。
新一年生が交じる時季。
天気のいい日には真新しいランドセルが朝日に映え
雨降りには大きな黄色い雨がっぱを引きづるようにして歩く。
小走りになって歩くそのけなげな姿に
保護者ならずとも思わず「頑張ってね」と声を掛けたくなる。
子どもたちは時代の鏡であることを、あらためて感じる。
(M.N)
揺れる聖火
- 2008年5月 2日 12:38
- M.N氏の岡目八目
チベット問題で注目を集めてきた北京五輪の聖火リレーが行われているが
長野市では、聖火を手に走るランナーの周りを
スポーツウエア姿の機動隊員が囲み、さらに両側を
百人規模の警察官が伴奏するという厳戒態勢のため
テレビの放映では、見ることができなかった。
八十人のランナーは妨害や沿道での小競り合いも見られたが
聖火リレーは無事に終わった。
警備の壁に囲まれた聖火は、見学者からあまりにも遠く
アスリートたちの複雑な笑顔ばかりが印象に残った。
何と言っても聖火は、歓迎の輪で幾重にも広がることによって
世界を結ぶシンボルとなる。
幾重な警戒の中、誰が何処をどのようにリレーするのか
見聞きできないようなありさまでは
聖火が何のために世界を巡るのか分からなくなる。
本来なら和やかに聖火がつながれていく中で
五輪のムードが高まるのだが、残念だった。
世界五輪大陸に、平和の祭典という五輪の意義を伝える
バトンとなるはずの聖火が各地の抗議行動にさらされ
北京五輪聖火リレーがおかしなことになっている。
平和と友好を象徴するはずが、逆に災いのもとになっている。
理想は理想として、五輪も政治とまったく無縁ではあり得ない。
今回の騒動はそんな現実をあらためて突きつけているのかもしれない。
モスクワ五輪、ロサンゼルス五輪と相次いだ東西両陣営のボイコット劇に
悲しみを覚えたことを思い出す。
日本が国際社会に戻ったのは
東京オリンピックが開かれた1964(昭和39)年だろう。
この年、東海道幹線が開通。「ひかり1号」が
東京ー新大阪間を4時間で走り抜け日本の力を世界に見せつけた。
OECD(経済協力開発機構)にも加盟でき
奇跡の復活を象徴する出来事が相次いだ。
ギリシャのオリンピアで採火された聖火が特別機で運ばれ
いくつかに分散された聖火は、日本の津々浦々をリレーされた。
トーチを持つ正走者は限られていたが
全国の中高生ら約10万人が随走者となったそうだ。
最終ランナー坂井選手が力強く美しい走法で
メーンスタジアム国立競技場のトラックを半周
聖火台へゆっくり駆け上がりトーチを高らかに上げた後、点火。
スタジアムは万雷の拍手。
名実ともに日本が国際社会に復帰した瞬間であった。
真近に迫った北京オリンピックも、かって日本がそうであったように
中国もこのスポーツの祭典に国の威信をかけて臨む。
何としても成功させ中国の力と発展を世界に示そうと必死なのだが
聖火リレーの混乱ぶりを見ていると
五輪本番は大丈夫なのかという不安が頭をよぎる。
中国内では、チベット自治区や
旗に描かれたヒマラヤのチョモランマも超えるようだ。
「大地の母」の名を持つ世界最高峰を行く聖火リレーは
整然として心穏やかであることを願う。
北京五輪のテーマは「一つの世界、一つの夢」なのだから。
(M・N)
駅ベンチ看板新設しました
- 2008年4月26日 10:08
ジェクト不動産部ではこのたび、南武線武蔵中原駅ホームに、ベンチ看板を新設しました。
川崎行きホームの、武蔵新城駅よりのところです。
この看板をご覧になったお客様、ぜひお気軽にご来店ください!!
(てっちゃん)
ミツバチの引越し
- 2008年4月24日 11:11
昨日の昼下がり、自宅の庭に突然「ミツバチ」の大群が!
庭の上を大編隊でぶんぶん飛び回ったあと、だんだん隅っこの植え込みほうにまとまっていきました。
飛んでいるのがいなくなったのを見計らって、庭へ出てみたら・・・
いや~いるわいるわ、庭の梅の木の幹に、真っ黒になって集まっています。
こんなに集まって、いったい何をしているのか??
早速ネットで検索してみたら、これはミツバチの「分封(ぶんぽう)」という行動なんだそうです。
ミツバチの巣で新しい女王バチが育ってくると、元の女王バチは、巣の働きバチ・雄バチの半分をひきつれて、新しい巣を作るために引っ越すとのこと。
この真っ黒になって集まっているのは、適当な引越し場所が決まるまで、一休みしているところのようです。
ここでたえず偵察隊を出して、適当な場所をしきりに探している様子でした。
夕方、外出先から戻ってみたら、いい物件(笑)があったのか、はぐれたらしい数匹(^^;)を除き、きれいにいなくなっていました。
春先は、人間の世界もお部屋探しであわただしいシーズンですが、ミツバチの引越しもたいへんなんですね。(^^)
(てっちゃん)
おっかなびっくりケータイで撮影した、ミツバチご一行様の大群。
たえず交替で偵察隊らしきものを出しています。
上の写真のアップ。調べたところによると、女王バチを取り囲んで、
ダンゴ状に集まっているんだそうです。
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