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2024-04-26
7日はグレッグと別れて空路ノースカロライナ州ダーラムへ。
ホテルで夜遅く到着した日本からのメンバーと、留学生の
深谷さんに合流しました。ロータリー財団では2002年に
世界の7つの大学に平和センターを設置、デューク大学も
その一つで彼女は平和フェローとしてここで学んでいます。
翌日の昼、ダーラム・ロータリークラブの例会に参加。
例会場はマイナーのダーラムブルズの本拠地の野球場。
観客席とグランドが見渡せる特別スペースでの例会でした。
平和センターでの活動を報告する深谷さん
終了後デューク大学を訪れ、平和センターで説明を
聞いた後キャンパスを見学。この日アメリカでは皆既日食の
観測日で私も特殊なグラスを借り、欠けた太陽を肉眼で確認。
この広大な敷地は町との境がなく両者が一体となった感じで
その敷地面積を聞いて驚愕、中原区の面積の何と2.4倍!
翌10日、私たちはボストンへ。空港で2人のロータリーの
奨学生の出迎えを受け、ホテルにチェックイン後その一人、
佐々木さんが留学しているバークリー音楽大学へ。
ジャズピアニストの小曾根真、上原ひろみはこの卒業生で
佐々木さんはサキソフォンと作曲を学んでいます。彼の案内で
学内を周り、特別にリハーサルも見学できました。
賞状を手にする佐々木さん
その夜私と家内はボストン在住の友人と郊外のレストランへ。
この友人夫婦はかつて日本に滞在していたときに家内が
日本語を教えた縁で、2008年に私たちがボストンを
訪れたとき、自宅に泊めてもらったことがありました。
2008年の訪問時(自宅前)
16年ぶりの再会、その頃中学生位だったお嬢さんも
ボーイフレンドと同席。5月には二人で日本に行く計画が
あることを聞き、ぜひ我が家に泊るよう勧めました。
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ページ作成日 2024-04-26
2024-04-25
2019年以来、5年ぶりに海外へ出かけました。
行き先はアメリカ東部、ロータリークラブの奨学金を得て
留学している3名を訪ね、併せて現地のロータリークラブの
例会に参加するというツアーです。
企画された旅程は4泊6日で、実質的に現地での活動は
3日間しかないので、私はアメリカの友人グレッグに連絡をして
ツアーより2日早く渡米して、久しぶりに会うことにしました。
グレッグは2007年にロータリーのGSEプログラムの団長
として来日し、我が家にも1週間滞在した縁で親しくなり、
その後ウエストバージニア州の彼の家に2008年と2012年の
2回泊りました。その彼とチャールストンで会う約束を。
2007年来日したGSEメンバー(左から3人目がグレッグ)
グレッグの自宅(2008年)
グレッグの自宅(2012年)
GSEはGroup Study Exchangeの略で異なる国のロータリーの
地区が提携して、40歳までの社会人を募り、自分の職業が他国で
どのように行われているかを体験する1か月に及ぶプログラム。
私は図らずも2007年この委員会に属して、2010年にはアメリカ・
サウスカロライナ州との交換プログラムの委員長を務めました。
2010年に来日したGSEメンバー(右端がバネル)
2012年サウスカロライナ州を訪問
バネルの自宅前で
この時来日した一員のバネルとは交流が続き、2012年の
グレッグ宅の2度目の訪問の後、彼女を訪ねたことがありました。
そのときバネルがチャールストンへ連れて行ってくれたので
今回が2回目。グレッグの推すホテルで落ち合い、翌日郊外の
プランテーション(農園)を彼に案内してもらいました。
マグノリア・プランテーション
広大な敷地の半分くらいは沼地でアリゲーターが水面に顔を出し
大木にはスパニッシュモスという白ヒゲのような植物が垂れ下がり
これこそ大自然がそのまま残る南部特有の風景です。
夕刻にはダウンタウンのレストランへ。彼は私が音楽好き
なのを知っていて、気取った雰囲気でジャズが聴けるお店に
招かれ、8年ぶりのグレッグとの再会の夜を堪能しました。
。
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ページ作成日 2024-04-25
2019-10-18
2年前に桂離宮を訪れた時、京都のもう一つの
宮内庁管轄の建物、修学院離宮をいつか見たいと
思いましたが、この度見学が実現しました。
3か月前の予約で取れたのが先週金曜日の午後3時。
昼過ぎに京都に着き、荷物をこの日の宿の俵屋に置いて
地下鉄で国際会館まで行き、バスに乗り換えて現地へ。
3時の参加者15,6人はまず事務所で解説を聞きました。
元々ここには10世紀に修学院というお寺があったが
17世紀に後水尾上皇により造営された山荘です。
敷地は約54万㎡と桂離宮の8倍あり、下、中、上の
3つの離宮が点在しています。まず入り口から近い
下離宮へ。ここには寿月観という数寄屋造りの建物があり、
屋根はこけら葺き、雨音対策もあったようです。
中離宮へは赤松が両側に植えられた道を行きますが
道の左右は水田で、右手には遠く京都市街を望めます。
中離宮には2つの建物があり客殿の方の中央にある豪華な
霞棚という違い棚は「天下の三大名棚」の一つとのこと。
ここは標高100mで、150mの上離宮まで坂道を上ります。
頂上の隣雲亭に着くと眼下に浴龍池と背景の山々が望めて
紅葉の時期にはさぞ素晴らしかろう、と想像されます。
池の淵まで降りて楓橋を渡って中島へ。窮邃亭という
茶屋を見ながら土橋を渡り池の周りをぐるっと回って
松並木の小道を下離宮方向へ戻りました。
京都市内の喧騒を離れて、広大な敷地の中の3つの離宮と
浴龍池の周りの雅やかな風情、一見の価値は十分ありました。
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ページ作成日 2019-10-18
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