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2023-04-26
当社では先週18日、中原工房の一角に「工房カフェ」を
オープンしました。場所は中原区下新城2丁目、本社から
徒歩8分の場所で、昔は資材置場と倉庫だったところです。
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昭和50年頃に5階建の賃貸「フルールエイト」を建築して
1階に直営の建具工場を移転させました。平成元年には隣地に
4階建「うばしまハイツ」を建て1階は輸入資材の倉庫に。
平成27年には新サービスプロジェクトを立ち上げ「中原工房」
を開設。建具工場だった所は加工機械が利用できるDIY工房に
資材倉庫は「カスタマイズ賃貸」をめざして入居者が好みの
クロスなど選べるよう4つのデザインブースを作りました。

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欧米では室内を自由にDIYするのは一般的ですが、日本で
これを広めるのは難しく、目的は達成できませんでした。そして
将来構想としてあった「カフェ」をこの度実現させたのです。
その時の資料を改めて見ると、このプロジェクトの目的は
「武蔵中原を中心とする住環境(主に賃貸住宅)の改善を通し
お客様(オーナーと入居者)の満足を促す。
喜びの多い住空間と豊かな暮らしをサポートし、中原界隈の
『生活の質向上』を実現する」とありました。
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まさに今ここにカフェを開いた理由はそのためなのです!
武蔵中原駅から離れるとどこまで行っても、ゆっくりコーヒーを
飲めるお店はありません。しかも今回調べて驚いたのは
中原工房から半径1㎞以内には当社の過去のお客様、不動産
オーナーが約500名住んでいるのです!
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正式オープンに前にご招待したお客様からは、飲み物、軽食
ともとても美味しかった、という声をたくさん聞きました。今後
地域の方々がくつろいで頂ける場所になるよう努力していきます!
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テーマ名
ページ作成日 2023-04-26
2023-03-30
先日、久しぶりに自由が丘へ。きっかけはペルシャ絨毯の
閉店セールの広告が新聞1面に載っていたから。建築中の
新居のダイニングテーブルの下に敷くものを探していたのです。
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「自由が丘」でまず連想するのは「モンブラン」という
老舗の洋菓子店。私が小さいときクリスマスシーズンに
なると、モンブランのデコレーションケーキを毎年届けて
くれる方がいて、包装紙の東郷青児のイラストと共に
私の幼年時代の思い出の一つになっていました。
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閉店した「モンブラン」
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絨毯の店に行く前に、暫くぶりでモンブランの前を通ると
先月末で閉店して近くに移転したとの貼り紙が…。
自由が丘の駅前は再開発の計画が動き出していることは
知っていましたが、絨毯の店の閉店もそのためです。

移転した「モンブラン」
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自由が丘は大学へ行く途中の乗換駅で、また映画好き
でしたので、若い頃は武蔵野推理劇場という今はない
商店街の奥にあった名画座にずい分通いました。
自由が丘駅ができたのは1929年。名前はその前に開校
していた自由が丘学園から取ったとのこと。この学園の
幼稚園と小学校を引き継いで出来たのがトモエ学園で
同園出身の黒柳徹子の「窓際のトットちゃん」で一躍有名に。
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駅前広場は程よい広さで、取り囲む建物も4階建てくらい。
隣の田園調布駅はホームが地下化されて(かろうじて
駅舎は地上に復原)周辺も大きく変化していく中で
こじんまりとした雰囲気を保っていたこの街もついに…。
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中学入学から約15年通勤、通学に使った東横線は、渋谷と
武蔵小杉以外は、昭和の時代の雰囲気を今に残している駅が
多かったのですが、やはり時代の流れに抗うことは難しい?
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テーマ名
ページ作成日 2023-03-30
2023-02-23
先週地元の新城小学校で、私以下5人の社員が富士通の
社員ほかと一緒に6年生110人とのイベントに参加しました。
70年前に開校した時、校舎の施工は当社が行いました。

開校時表彰される創業者・市川重太郎
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現在の校舎
主催はNPO法人キーパーソン21、代表は朝山あつこさん。
彼女は既に本を出版していてそれによるとお子さんが
中3の時「ボクは高校に行かない」と言い出したことが
きっかけで団体を設立し、子供の心の中にある好きなこと
「わくわくエンジン」を引き出すプログラムを全国で行ない
今まで独特のプログラムを受けた子供は5万人以上!

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壁に貼られた私のプロフィール
この日は先ず「おもしろい仕事人がやってくる!」と題した
私の講演からスタート。自分の生い立ちから、会社の紹介、
社員に何を求めるか、その行動の元となる私の「わくわく
エンジン」は「自分の感じ方を大切にしながら、相手と喜びを
分ちあうこと」と児童とのやり取りを交えながら話しました。
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私は子供の頃特にやりたい仕事はなく、親が経営する会社に就職。
でも今の仕事にはとても満足している。それは会社の最終目的が
「お客様の笑顔、よろこびを作る会社」だからと説明。
教室でのプログラムは「すきなものビンゴ&お仕事マップ」。
クラスを4人ずつグループ分けし、その1人に私たちが加わり
ビンゴの用紙に好きなこと、好きなものを順番に書き入れます。
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次に「ワクワクする仕事ベスト3」を選びその理由を書いてから
自分の「わくわくエンジン」を探します。最後の「お仕事マップ」は
好きなことを中央に書いて関連する仕事をできる限り書き出します。
これで子供たちに好きなことを仕事にできることを発見させます。
終了後あるスタッフから「仕事ベスト3」に「ジェクト」と書いた
子供がいたことを聞き驚きました。私の話を聞いて“面白そうな会社だ”
と思ったとすれば、この日少しは役に立てたか!と嬉しくなりました。

テーマ名
ページ作成日 2023-02-23
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