スタッフブログ
新城店オープンにむけて・・・
- 2008年10月14日 17:50
いよいよ10月16日(木)に不動産部『新城店』が
オープン致します。
今朝オープンに向けて、イベント参加券を入れたポケットティッシュを
駅前にて配布活動を致しました。
7時30分より、中原駅前班と新城駅前班に分かれて、用意した1500個の
ポケットティッシュを「おはようございます。ジェクトです!」の声とともに
通勤中の方々にお渡しできました。
受け取っていただいた方を見ていると、何の宣伝のティッシュかなと・・・
新規オープンのチラシを目にとめていただけました。
また、10月26日(日)には、オープンイベントを行います。
イベント内容は、『サイコロアタック』『世界のキャンディすくい』
『風船プレゼント』を用意しています。
たくさんのご来店をお待ちしております。
中原店ともども、これからもよろしくお願い致します。
(しむりん)
マンスリーマンションのご紹介
- 2008年10月10日 17:11
今回はマンスリーマンションをご紹介致します。
「カバン1つで入居できる」を売りとした物件です。
備品は80品目完備しており、入居したらすぐに生活ができます。
細かい物ではつまようじから、ニードルセット、靴べら、雑巾まで揃っています。
お部屋は清潔感あふれ、住み心地はバッチリです。
今、ご利用されているお客様はほとんど法人契約で、中原近辺の会社に期限限定(延長有り)で
出向されている方が多いです。
個人で契約されている方は、研修期間までの入居、職場の配属が決定するまでの入居、または
ご家族の方が入院して看病のために、病院近くのマンスリーのお部屋を借りるなど用途は様々です。
家電製品は揃っているし、ベット、お布団は揃っているし、数ヶ月の入居でしたら、このマンスリーマンションは画期的な物件だと思います。
また、入居された日数で(6日間で1枚支給)でゴールドシールが支給され、6枚よりカタログから商品を選び、交換できるプレゼントシステムがあります。
短期間のご利用でしたら、是非マンスリーマンションをご利用ください。
(しむりん)
建物の記憶
- 2008年10月 7日 20:56
- M.N氏の岡目八目
建物の記憶、ということがあります。
建物自体が持つ歴史、という意味でもあるのだが
そんなことを思ったのは
東京・歌舞伎町の新宿コマ劇場が閉館するという
記事を読んだ時だ。
ひと昔ほど前だが、好きな演歌歌手の公演に行っては
独特の雰囲気に浸ったものだ。
演歌の殿堂とも呼ばれた「新宿コマ」は
コマのように回る円形舞台から名付けられたそうだ。
新宿コマの最多座長公演を誇る歌手の北島三郎さんは
新宿コマについて「いすも壁も何年もたつと
音楽を理解するようになる」と語られていた。
新宿コマへの最高のはなむけの言葉と思った。
幼少のころ住んでいた木造家屋は、戦災で全焼したが
今でも繊細に覚えている。
こどもながらに愛着があったのだろう。
国会議事堂は今年が起工八十八年
人間なら米寿も過ぎたという年である。
第九十二代首相を筆頭にこのところの閣僚、国会議員に
二世,三世が多い。建物の記憶という点では
彼らにとって国会議事堂は、わが家ということなのだろうか。
ジェクト株式会社も、伝統ある建設会社だ。
数多くの記憶に残る建築物を施工されたと聞く。
愛情込められた建造物を思い浮かべていられていることと思う。
(M.N)
天下分け目の合戦
- 2008年10月 3日 18:43
- M.N氏の岡目八目
天下分け目の合戦といえば「関ケ原の戦い」がまず浮かぶ。
四百年前に東西両軍が対決した旧暦9月は新暦では10月。
ちょうど今ごろのことだ。
関ケ原の少し前には「川中島の戦い」があった。
武田信玄と上杉謙信の一騎打ちがあったとされる合戦は、同じく9月。
そこから四00年近くさかのぼった源平合戦の一つ
「富士川の戦い」も秋だった。
秋は古来、合戦を彩るのにふさわしい季節なのか。
今風天下分け目の「平成20年版政治決戦」は
秋風を聞きながらの前哨戦がかまびすしい。
総大将が交代した麻生自民党と
合戦はこれが最後という小沢民主党の布陣だが、さていかに。
関ケ原の戦いは、布陣では石田三成の西軍が
徳川家康の東軍より有利とされた。
平成の陣はどうなのか。自民有利か民主有利なのか。
流動的な形勢を引き寄せんと
臨時国会の開幕早々大将同士の「一騎打ち」が見られた。
麻生氏は所信表明演説で民主党に逆質問して切り込んだ。
本来は質問する側の小沢氏は代表質問のなかで政権公約をぶった。
異例ずくめだ。
いずれが信玄、謙信か。はたまたいずれが家康、三成か。
関ケ原では策略がものをいった。
源平の富士川の戦いは、水鳥の羽音にも驚く故事を生んだ。
総選挙後にあるやもしれぬ政界再編を含め
忠実や故事を思い出させるあれこれが、待っているのだろうか。
報道陣も大変のようだ。
(M.N)
王監督引退
- 2008年9月30日 15:23
- M.N氏の岡目八目
福岡ソフトバンクホークス監督の王貞治さんは、選手時代
よくバットを日本刀に持ち替えて
打撃の真髄を探求する練習に励まれた。
真剣の一閃(いっせん)に何を見たか
凡人の察するところではないが、王監督は練習で何かをつかみ
さらなるホームランの量産にまい進された。
バットを構えた王さんの勇姿もすばらしかったが、刀も似合った。
一心に野球道を究めようとする姿が
古武士の風格を漂わせていたからだろう。
武士道は礼と仁を重んじる。相手を敬い、思いやる心だ。
王さんはファンに感謝の言葉を忘れず
若い選手を根気強く育て上げた。
やはり、野球道の中には武士道も究めていたと拝察する。
天才バッターの偉業には、ただ驚嘆するのみだが
努力と忍耐を重ねるその姿は、平凡なる身にも
生き方について何かを教えてくれて、ありがたかった。
長嶋茂雄元監督と「ON」時代を築き
一本足打法から量産される本塁打は国民を魅了した。
通算868本塁打など数々の大記録を打ち立て
初の国民栄誉賞に輝いた。監督としても手腕を発揮
2006年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では
日本を初代チャンピオンに導いた。
円熟を感じさせて味があった。
忍耐と気配りの人でもあることを見せてくれた。
その王さんが今季限りで退任を発表された。
辞任を決めた王監督には、どんな秋思があっただろうか。
その表情には悔しさはなく,いつもの優しさが感じられた。
半世紀のプロ野球人生を「幸せでした」と感謝し球場を去られた。
一本足打法に自らの来し方を重ねる人も多いはずだ。
(M.N)
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