スタッフブログ
残念・無念
- 2008年9月22日 10:17
- M.N氏の岡目八目
亡くなった父が大相撲の大ファンだった。
場所がないときの寂しそうな顔が今も思い浮かぶ。
生きていれば、角界の現状に同様の表情を見せていただろう。
熱心なファンとはいえないが、正直なところ大相撲に
以前ほどワクワク感を抱けない。
外国人力士が番付上位を占めることもあるが
相次ぐ土俵外の不祥事が心を冷めさせているのかもしれない。
日本相撲協会の対応もいつも歯切れが悪く
不祥事のたびに北の湖前理事長の硬い表情だけが発信された。
今回の辞任は、自身の部屋の力士が起こした問題への引責も
あっただろうが選択肢はもう残されていなかった。
「コンピューター付きブルドーザー」と言えば田中角栄元首相を
思い浮かべるが、北の湖の現役時代はそう呼ばれたという。
不沈艦のような強さを誇る横綱だった。
昇進するたびに史上最年少記録を更新し
当時史上最多となる通算951勝を挙げた。
勝ち名乗りの時のふてぶてしく見える態度が
余計に強さを引き立たせた。
堂々たる巨体とまじめな性格がその地位を築いたが
それだけでは10年以上もの間、トップに君臨することはできない。
記憶力も抜群だった。
それがコンピューター付きブルドーザーたるゆえんで
10年前の取り口をスラスラと言ってのけるほどだったそうだ。
最強をを誇るうちは、連敗も人間くさいと好意的に受け止められるが
あまりに負けがこんでくると引退以外の選択肢がなくなるのが
横綱であり、組織のトップである。
それにしても24回の優勝を誇る名横綱でも
有能なトップであるとは限らない。
豊富な現場経験に加え、マネジメント能力、メッセージを発信する力。
いづれもトップには欠かせない資質だ。
偉大な横綱だっただけに残念だ。
精巧さが売りのコンピューターも
「エラー」が続けば買い替え時だと判断されたのか。
日本の歴史と伝統を代表する文化である大相撲であるだけに
無念に思う。
(M.N)
北海道4人旅(層雲峡・旭川・札幌編)
- 2008年9月17日 20:20
北海道2日目をご紹介します。
《 層雲峡 》
とても日差しは強いのですが、清々しい朝でした。
素晴らしい景観です!
さあ!4人で 今日も張り切って 出発です。
《 旭川 》
今、結構話題の動物園です。
けんかもせず 仲良く (カピバラ・クモザル)
↑ ドームみたいの中 人が入っています。
それを 人が見ています。
そして・・・われかんせず しろくま君。
動物を見ている 人・人・人・・・
動物さん達不思議に思ってる?
さすが! 動物の王者 ライオン ちょ~かっこいいー
他に オオカミの森、レッサーパンダ、トラ(寝ていた)、黒ひょう、
オランウータン等
ペンギン、アザラシ、ほっきょくグマ等が 泳いでいる姿を
地下から見られる様になっているとか
もぐもぐタイムといって、動物さんのお食事姿が見られる
なんてありましたが 結構混んでいて 15分並ぶとかが多く
なんせ 85才の母と 10才の孫との 道中の為、
サッと 観させていただきました。
私の率直な感想といたしましては
大阪の海遊館(水族館)の方が いいかな? (ごめんなさい)
《 札幌 》
ご存知・・・かな? かの有名な お菓子 “白い恋人”
白い恋人パークです。
前の写真の下段 からくり人形が 出て来ました。
演奏してくれています。
素敵な建物でしょ♪
↓
車の中から 時計台、北大いちょう並木、道庁、大通公園、
さっぽろテレビ塔等を観光し、ホテルにチェックインしてから
すすきのへと 繰り出した 4人でした・・・・・
2日間で走行距離 約600㌔ いやもう 大変。
北海道ってひろ~い!!
3日目に続く・・・・ (ケロヨン)
北海道4人旅(富良野・美瑛編)
- 2008年9月17日 09:40
北海道に行って来ました。
まず1日目ご紹介します。
機内から撮りました。 とても晴れていて 雲が とっても キレイ。
千歳空港無事到着! 大きな水槽で 大きな魚が泳いでいる前で・・・・
この4人の珍道中が 始まります。
動物注意! の看板です。 これは クマ 注意!
北海道ならでは・・・ですね
キタキツネに遭遇しました!
↑
(中段 ちょっと茶色っぽく見えるのがキツネ君です)
何だかわかりますか? 玉ねぎがぎっしり 詰まれているのですよ
富良野です。
どうよ! 綺麗でしょう?
有名なラベンダーのシーズンは終わってしまいましたが、
いろいろな色のサルビア・マリーゴールドが
とっても綺麗でした。
左端におじさんが・・・・ 失敗 失敗 ^。^;
美瑛に移動しました。
きれい! きれい! とってもきれいでした。
めい?カメラマンの隆君 一生懸命撮っていました。
(お花大好き少年なんです。)
白樺並木 ステキでしたよ
有名な ケンとメリーの木
そして 宿泊先の 層雲峡に 向かいました。
温泉につかり 食事して ぐっすり 寝ました。
2日目に続く・・・・ (ケロヨン)
敬老の日に思う
- 2008年9月15日 20:06
- M.N氏の岡目八目
今日は敬老の日、高齢者を敬い長寿を祝う。
今では心身ともに老いない人が多くなった。
NHKテレビの「のど自慢」でも、88歳とか90歳などといった人が出て
しゃんと立ち、しっかりした声で歌われる。
宮崎県都城市の田鍋さんは、今月18日で113歳になられる。
「まだまだ10年ぐらい生きたい」といっていられるというから、その力には脱帽する。
都都逸(どどいつ)に「お前百までわしゃ九十九まで、
共に白髪のはえるまで」というのがあるが
この句の作者は長寿の理想として百や九十九を使ったのだろうが、
今の時代、100歳以上を超える人が日本に3万人以上もいると知ったら
作者は目を回すかもしれない。
厚生労働省の調査では、9月末までの100歳以上の長寿者は
女性が3万1213人で男性が5063人だそうだ。
そんな時代をどう生きるか。
内科医の日野原重明先生はこうアドバイスされている。
「若い人に助けられるだけでなく、与えられるものを持つことが必要」
「いつでも勉強しようという気持ちをもっていることが大切です」と。
作家の南條範夫氏は、いつまでも元気でいることの秘訣は
「空想力」だと言われる。
加齢ととともに記憶力、理解力、執務力、行動力などが
衰えてくるのはあっさり受け止めるが、
空想力が枯渇していくのはやりきれない。
自由に膨らむ空想力。
空想力があれば少年にも中年にも赤ん坊にもなれる。
確かに、空想力の世界では
どんなすごい能力の持ち主にも容易に変身できる。
気力、知力、体力の衰退(すいたい)をぼやき、嘆くのではなく
それを当然の現象だと受け入れ、その代わりに
奔放(ほんぽう)な空想力を。
南条氏は4年前96歳の天寿をまっとうされた。
明治生まれの亡き父から
「親の意見と茄子の花は千に一つも仇(あだ)がない」。とよく言われた。
茄子の花が必ず実を結ぶように
親の意見には一つとして無駄はないという。
だが若いころはそっぽを向いていた。
世間の風に当たるようになって
「親の打つ拳より他人の摩(さす)るが痛い」と多少分かるようになった。
例え優しく摩ってくれているようであっても
親の拳ほどの情けはこもっていない。
今は「親の意見と冷や酒は後で効く」。
そんな思いがふつふつとわいてくる。
昨今は達者なお年寄りから生き方の極意を教えてもらうことが多い。
先人の歩みに感謝して、先人の知恵に学ぶ日でもある。
(M.N)
解約立会い(喫煙編)
- 2008年9月11日 09:20
賃貸物件の解約立会いに行って参りました。
部屋に入るなり、タバコの臭いで気分が悪くなり、
近頃稀に見る汚れで、がっかりいたしました。
わかりにくいですが、天井に付いている照明器具です。
電球の周りに付いている ヤニ が垂れてきそうでした。
壁・天井すべて 変色してしまっています。
いくら借り物とはいえ、日々のお掃除はしていただきたかったです。
タバコの威力って物凄いですね。
照明器具が有る様に見えませんか? 外してあるのですよ。
この天井はクロスではないので、塗装しなくてはなりません。
クッションフロアの床です。 元の色がわかりますね。
コンセントのパネルも変色してしまって・・・・
お掃除しても元の様になりません。 交換です。
立会いにお出でいただいた入居者の方に、喫煙による汚れの修復費用は
借主様の全額負担になりますよ。と、 ご説明したら
へぇ~ そうなの そんな事 初めて聞いた。 ですって・・・・
ご契約の際や更新の都度一生懸命ご説明しているつもりですが・・・・
いざご負担いただかなければならなくなった時は、ご精算に苦慮しております。
今回は私の仕事の一部をご紹介いたしました。
皆様、おタバコにはお気を付けあそばせ・・・・・
(ケロヨン)
- Search
- Links